検診の帰り、櫛原町というかつての武家屋敷群があったところを経由して変える 帰る。
そういえば、久留米は戦災に遭ったこともあり、古い武家屋敷や商家跡はほとんど残っていない。
僅かに、入り組んだ迷路のような道路に、その痕跡が見えるばかりだ。
高山彦九郎というのは幕末の尊王の思想家だ。
久留米につどつど訪れていたらしい。
ここは高山彦九郎が悲憤にかられ自刃した場所だ。
そのすぐ前には地味に自慢しているパン屋さんがあった。
そんな実績があったとは知らなかったよ。
実績に見合うように、うんと繁盛してほしいものだ。
ここは寺町と言う。
名前の通り寺院が密集している地域だ。
東への備え、つまり砦としての機能を併せ持つ。
楼門前には、寺の宗派や由緒、特徴などがそれぞれ掲げられている。
明治通りに出てきた。
久留米のメインストリートだ。
というか、散歩の事は置いといて、
スマホのカメラ・・・やっぱおかしい。
どれもこれも、霞がかかっているようだ。
買ったときは、結構画質よかったのになあ。
ドコモショップに見せに行くか。