西日本湯旅

西日本限定ですが、バイクや車で結構まめに温泉巡ってます。

島根県の温泉・伊木の湯

2008年05月01日 | 島根県の温泉
伊木の湯
本日1湯目は「伊木の湯」の一番風呂と決めて
早起きしてやって来ました。

浜田市内からさほど遠くないんだけど
エライ山奥に来たって感じですね。


[国道186号脇の看板]

"伝説"の二文字にそそられます。

[伊木の湯全景]

地区の公民館的な施設でしょうか。

[浴舎上の看板]

ふるさと創生資金とか宝くじ助成金を充てて建設したとか...

「お風呂お願い出来ますか?」
「今沸かしとるからチョット待っとってね」と愛想の良いおばちゃん。

[利用案内]

このタイトな営業時間がまた秘湯度を高めてますよね。


[脱衣所]

朝10時前、勿論一番乗り。
背中で「お湯、熱かったら水入れんさィ~」と、おばちゃんの声。


[浴室]

3~4人サイズのポリ浴槽がひとつ。
薄茶色に光るお湯、期待出来そう。
が、手を入れると激熱。
早速冷たい源泉をザンザン投入...  暫し待つ。

[浴槽]

程無く頃合いになったので湯船の縁で掛け湯してると突然、
先程のおばちゃんが外から窓を全開にし上半身乗り出して来て、
手にした大きな捕虫網で浴槽内の赤い物体を掬い上げ始めたのにはびっくり。

[酸化鉄]

後で、湯の華が塊化した「酸化鉄」だと解かり腰砕け状態。
脅かさないで下さいよ、ったくぅ。

[手書きのシャンプー]

暫らくして浜田市内で小料理屋を営んでると言う、
二の腕にワンポイントマークを彫った恰幅の良いおじさんが入ってこられ、
あれこれ30分くらい温泉談義で盛り上がりました。
毎日曜日には欠かさずこちらへ朝風呂に来てるとか、
次に入湯予定の湯屋温泉の情報とか地元温泉通ならではの内容でした。

風呂上りには隣接の休憩所で冷たいお茶とゆで卵のサービスが。
Ph4のキシキシ酸性泉と冷えたお茶でしゃきっとして次の温泉を目指します。



伊木の湯
  島根県浜田市金城町七条口195
  (0855)42-0469
  入浴時間 PM2~PM8(水・土)
         AM10~PM8(日曜)
  入浴料金 300円
  http://www.kankou-hamada.org/modules/guide/view_detail.php?id=1047

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