手羽先を美味しく作るコツ
最大のポイントは「二度揚げ」です。
そんなの当たり前って叱られそうですが、普通手に入る手羽先は大振りで肉厚。骨までしっかり火を通さなければ肉離れが悪い。そして皮目は高温でパリッ。
と言うより、低めの温度で水分を飛ばし、高温でパリッよりもむしろサクッって感じに仕上げることで、タレを絡ませてもクタクタしないあの手羽先が出来るのです。
皮目がしんなりしちゃったら手羽先の甘辛煮ですよ。
手羽先を美味しく作るキモは「揚げ」
140~150度位の低温でじっくり・しっかり揚げる
水分を飛ばす目的もあるので、かなりしっかり。
180度位で皮目がパリッ・サクッって感じまで揚げる。
揚げすぎ・パサパサ位でちょうどイイんです。
名古屋めし
手羽先
手羽先(名古屋「世界の山ちゃん」風)「世界の山ちゃん」レシピ引用
名古屋・手羽先の元祖で、最も有名で人気のあるお店のひとつ「世界の山ちゃん」の味を再現!
手羽先(手羽先のから揚げ・尾張揚げ)は名古屋めし代表格
本当の「世界の山ちゃんレシピ」は当然企業秘密なので、記載のレシピは山ちゃん“風”
無造作にうず高くこんもりと盛り付ければ「世界の山ちゃん風」手羽先の完成~♪
幻の手羽先風に作るコツ・ポイント
仕上げにコショウを多めに振ってピリッと辛口に!
普通サイズの手羽先には切り目を入れず、手羽先本来のジューシーな仕上がりに。
材料(2人前) 甘辛タレ
手羽先 8本 醤油 大さじ3
小麦粉 大さじ2 酒 大さじ1
塩 適宜 みりん 大さじ1
コショウ 適宜 砂糖 大さじ1
しょうが(すりおろし)小さじ1/2
にんにく(すりおろし)小さじ1/2
タカの爪 1本
コショウ 適宜
1下ごしらえ
軽く塩・コショウを揉み込み、小麦粉を薄く付ける。(素揚げでも可。山ちゃん風V字形に仕上げたいところ ですが、先が無い方が揚げが楽なので落としても可。)
2甘辛タレ
甘辛タレの材料を弱火で2/3程度まで煮詰め、軽くコショウを振る。
タカの爪・にんにくはお好みで。
3中低温でしっかり、高温で二度揚げ
140~150度の中低温で骨までしっかり揚げ、180度で皮をカラッと仕上げます。
山ちゃん風のポイントは皮はパリッ・肉はジューシーに揚げること。
4コショウを強めに!
揚げ上がりにハケでタレを掛けまわすように塗り、塩と多めのコショウを振ります。
かけ過ぎな位にコショウは多めに振る!タレの甘辛味よりコショウ味が強いのが山ちゃん風。
そらあかねを飲もう。
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