ローソン、5日からアマゾン商品購入可能に
最短2日後に受け取り
SankeiBiz 2014/11/4 08:15
コンビニエンスストア大手のローソンが、
インターネット通販大手のアマゾンジャパン(東京)の商品を
コンビニ店舗で購入できるサービスを始めることが3日、分かった。
ローソンの店頭情報端末を使ってアマゾンの商品を注文し、
最短2日後に店頭で受け取れるようにする。
今月5日から一部店舗でスタートし、
2015年春には、全国約1万2,000店舗へと拡大する。
ローソンが店で扱う商品は約3,000品目。
一方、アマゾンが扱うのは数千万品目に上り、
ローソンはアマゾンとの提携によって、
店頭の品ぞろえを大きく補完できる。
小売りチェーンの店舗でアマゾンの商品を注文できるサービスは珍しい。
消費者は、店頭情報端末「ロッピー」の画面から商品を選び、
備え付けの電話でオペレーターに注文して、
端末が発行するレシートを使ってレジで代金を支払う。
品物は早くて2日後に店頭で受け取れる。
電話注文のため、ネットの操作が不得手な高齢者や
クレジットカードを持てない未成年者も利用しやすい。
今月5日に静岡県内の約200店で始め、
利用状況を調べた上で、来春、全国へ広げる。
今後ローソンはメーカー、アパレルなど、
アマゾン以外の企業とも協力し、消費者が
コンビニ店頭で商品を購入できるサービスを拡大する。
ネット通販市場の拡大にともない、
小売り大手は自社店舗とネットサービスを融合する
「オムニチャネル」戦略を加速している。
セブン&アイ・ホールディングスは15年、
グループの百貨店やスーパーが扱う300万品目をネットで注文し、
コンビニ「セブンイレブン」店頭で即日受け取れるサービスを始める。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20141103-00000006-biz_fsi-nb
アマゾンとローソンが提携
ネット販売商品をコンビニ店頭で注文・決済
SankeiBiz 2014/11/4 13:27
[拡大]画像:共同会見にのぞんだ(左から)ローソンの玉塚元一社長、
アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長、
ローソンの野辺一也執行役員=4日、東京都千代田区
ローソンとアマゾンジャパン(東京)は4日、
アマゾンのインターネット通販で扱っている商品を
ローソンのコンビニ店舗で購入できる
新サービスを共同で始めると正式発表した。
ローソンの店頭情報端末「ロッピー」を使って
注文してレジで決済し、最短で2日後に店頭で
品物を受け取れるようにする。
5日に静岡県内の約200店舗でスタートし、
利用状況を踏まえ、来年春に全国約1万2千店舗へと拡大する。
4日午前の会見でローソンの玉塚元一社長は
「地方では(小売業の)お店が少なく、
欲しいものが手に入りにくいとの声も多い。
そういったニーズを取り込んでいく」と話した。
アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長は
「消費者に便利なショッピング体験を提供したい」と述べた。
ローソンが店で扱う商品は約3,000品目。
アマゾンが扱うのは数千万品目に上り、
ローソンは店頭の品ぞろえを補完できる。
サービスの利用者は、店頭情報端末「ロッピー」の画面から商品を選び、
備え付けの電話でオペレーターに注文して、
端末が発行するレシートを使ってレジで代金を支払う。
品物は早くて2日後に店頭で受け取れる。
電話注文であるため、ネットの操作が
不得手な高齢者やクレジットカードを持てない未成年者も使える。
同時に、店員がロッピーに対応するタブレット端末を持って
消費者の自宅を訪れ、注文を受ける
「御用聞き」サービスもおこなう。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20141104-00000512-biz_san-nb
最短2日後に受け取り
SankeiBiz 2014/11/4 08:15
コンビニエンスストア大手のローソンが、
インターネット通販大手のアマゾンジャパン(東京)の商品を
コンビニ店舗で購入できるサービスを始めることが3日、分かった。
ローソンの店頭情報端末を使ってアマゾンの商品を注文し、
最短2日後に店頭で受け取れるようにする。
今月5日から一部店舗でスタートし、
2015年春には、全国約1万2,000店舗へと拡大する。
ローソンが店で扱う商品は約3,000品目。
一方、アマゾンが扱うのは数千万品目に上り、
ローソンはアマゾンとの提携によって、
店頭の品ぞろえを大きく補完できる。
小売りチェーンの店舗でアマゾンの商品を注文できるサービスは珍しい。
消費者は、店頭情報端末「ロッピー」の画面から商品を選び、
備え付けの電話でオペレーターに注文して、
端末が発行するレシートを使ってレジで代金を支払う。
品物は早くて2日後に店頭で受け取れる。
電話注文のため、ネットの操作が不得手な高齢者や
クレジットカードを持てない未成年者も利用しやすい。
今月5日に静岡県内の約200店で始め、
利用状況を調べた上で、来春、全国へ広げる。
今後ローソンはメーカー、アパレルなど、
アマゾン以外の企業とも協力し、消費者が
コンビニ店頭で商品を購入できるサービスを拡大する。
ネット通販市場の拡大にともない、
小売り大手は自社店舗とネットサービスを融合する
「オムニチャネル」戦略を加速している。
セブン&アイ・ホールディングスは15年、
グループの百貨店やスーパーが扱う300万品目をネットで注文し、
コンビニ「セブンイレブン」店頭で即日受け取れるサービスを始める。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20141103-00000006-biz_fsi-nb
アマゾンとローソンが提携
ネット販売商品をコンビニ店頭で注文・決済
SankeiBiz 2014/11/4 13:27
[拡大]画像:共同会見にのぞんだ(左から)ローソンの玉塚元一社長、
アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長、
ローソンの野辺一也執行役員=4日、東京都千代田区
ローソンとアマゾンジャパン(東京)は4日、
アマゾンのインターネット通販で扱っている商品を
ローソンのコンビニ店舗で購入できる
新サービスを共同で始めると正式発表した。
ローソンの店頭情報端末「ロッピー」を使って
注文してレジで決済し、最短で2日後に店頭で
品物を受け取れるようにする。
5日に静岡県内の約200店舗でスタートし、
利用状況を踏まえ、来年春に全国約1万2千店舗へと拡大する。
4日午前の会見でローソンの玉塚元一社長は
「地方では(小売業の)お店が少なく、
欲しいものが手に入りにくいとの声も多い。
そういったニーズを取り込んでいく」と話した。
アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長は
「消費者に便利なショッピング体験を提供したい」と述べた。
ローソンが店で扱う商品は約3,000品目。
アマゾンが扱うのは数千万品目に上り、
ローソンは店頭の品ぞろえを補完できる。
サービスの利用者は、店頭情報端末「ロッピー」の画面から商品を選び、
備え付けの電話でオペレーターに注文して、
端末が発行するレシートを使ってレジで代金を支払う。
品物は早くて2日後に店頭で受け取れる。
電話注文であるため、ネットの操作が
不得手な高齢者やクレジットカードを持てない未成年者も使える。
同時に、店員がロッピーに対応するタブレット端末を持って
消費者の自宅を訪れ、注文を受ける
「御用聞き」サービスもおこなう。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20141104-00000512-biz_san-nb