北習志野駅すぐの書店まで徒歩で出たので、
この際、電車で移動してみようと新京成の乗り場へ。
谷津へと思ったけどすでに1時過ぎ。
お布団を干して出て来ちゃったし、近いところ…と考え、
高根公団駅前の伍陣へ行ってみることにしました。
高根公団駅南口を出ると、
今日も紀間馬さんがきままに営業中。
この画像でも伍陣さんが小さく見えますね。
ここも、焼あごだしラーメンの記事の流れで、
教えていただきました。
お店に入るとやや暑い。
目の前のカウンターに腰を下ろすと、
券売機で食券を買うよう促されました。
先客5名、後客3名。
チケットを買ってカウンターに着席。
お水を持ってきてくれてチケットを回収です。
カウンターの上には色々なものがいっぱい。
ここは自家製麺のお店。
5種類の小麦粉をブレンドしてあるそうです。
ベストの配合を見つけるのに随分時間がかかったとのこと。
5日熟成なので、今日食べる麺は5日前のですよと笑顔でご主人。
7~8分ほどで出てきました
あごだしラーメンです。
寄ってみます
想像と違いました。
もっと透明っぽいのかと。
細いのにコシがあって、丁度良い感じ。
チャーシューは、
常温においてあるカタマリは大きいのと中くらいの。
2つをスライスし、並べて置いてました。
あごだしって上品な味なんですが、
ここでは飛魚からどうやって?と思ったので、
訊いて見ました。
すると焼きあごを使ってるのだと見せてくれました。
15cmほどのニボシみたいに干してあるものです。
これ、初めて見ましたが、
ちゃんと大きなヒレがくっついてました。
色々お話も聞かせていただいて、
気が付いたら2時半過ぎ。
あ、お布団!
丁度お客さんが入ってきたので、
ご挨拶してお店を後に。
ちょっとアセリましたが、お天気が良かったので、
それほど湿気は出てなかったから良かったです。
優しいあごだしの他にも色んなメニューがあって、
全32種類だったかな?
中でも梅が丸々入ったのが気になりました。
この次はそれにしようと決めてます。
ごちそうさまでした。
>なぜメニューにそう書かないのかと
そうですね、ノボリもメニューも「あごだしラーメン」ですもんね。
焼きアゴラーメン、焼きあごだしラーメン
ゴロかな?
でも今一番人気だそうです。
あと、エビだしを研究中だけど、アゴの売り上げが良いので、
そっちに影響が出ないようにするには?って考えてるそうです。
KOOさんの塩は焼きアジとホタテ入りなんですよね。
あまり香りは感じなかったけど、炙らなくなったのかな。
毎回違うなら毎回楽しめるけど、
前の方が良かった!って思うことにもなるから、
変えるのは店主の道楽みたいなもんですかねー。
>麺にこだわっている割にはなぜ濁ったスープを使うのか
そうですね、私も透明なのを想像してたので、アレって思いました。
麺を見せるというメニューは南高梅の入った丸塩くらいですかねー。
そういえば味玉、伍陣ではタマゴの丸い方に針で穴をあけて、
熱湯で8分、氷水につけて粗熱取って冷蔵庫で1時間、
基本のラーメンだしに4分つけてから冷蔵庫で3日寝かせてるって言ってましたー。
あと、白飯、おにぎりの持込みもOKらしいw
スープにご飯を入れて食べたいからスープ持ち帰りたい
っていうお客さんがいたそうで、ご飯持込み許可したそうですw
なぜメニューにそう書かないのかと、突っ込みたくなりますw
KOOで以前食べた時は香りましたので、あれは焼き直したんですかね。
伍陣では、麺にこだわっている割にはなぜ濁ったスープを使うのか、いつも不思議に思います。
自分だったら、麺を美しく見せたいですね。