子供たちにも手伝ってもらって、手のひらサイズの大きなお月見団子つくりを
体験しました。


十五個のお団子、一升マスに盛ってお供えです。

別名『芋名月』にちなみ、サトイモは欠かせません。

秋の実りも取り揃えました。

伝統的なお月見飾りの完成です

参加者が食べるお団子は普通サイズを準備、あんことみたらしでいただきます。



今回は月出を待つまでの間、語り部サークル『ちゃんちゃんこの会』のメンバーさん
による奥会津の昔話会も行いました。
やさしい方言での語り口に、次第にお話に引き込まれてゆきます。




お供え団子のおさがりを食べ終わる頃、ちょうどお月さまが見頃の時間帯となりました。
昨年はあいにくの雨で楽しむことが出来なかった十五夜、今年は最高のお月見となり、
神秘的なエネルギーを十分にいただくことができました。

参加者の皆さん、ありがとうございました。