2011年9月5日
北海道の日本調理師が各地から一同に集まり、式典・奉納庖丁式四條公祭・懇談会が盛大に開催されました。
四条眞流会北海道地区本部会一門による神饌奉納包丁式の様子を撮影してきました。
平安時代からの伝統文化である神饌奉納包丁式。
まず最初にまな板を清める儀式が行われました。
まな板の上に掛けられた白布を取った後、塩と水を用いて清め、これもまた清められた刀と箸でまな板から邪気を祓います。
ひとつひとつの動作にすべて意味があるようで、見ていると引き込まれていきます。
一連の流れの後、鱒をまな板に乗せ、作法に添って鱒をさばいていきました。
この部分も細かな動作が多くあるのですが、最初の清め儀式から調理が終わるまで、まな板と魚に直接手を触れないで行っていくという決め事には驚きました。
さばかれた鱒は最後に菊の花のように並べられて儀式が終了しました。
神饌奉納包丁式が終了し、懇親会が開かれました。
この懇親会の中締めでは、日本観光旅館連盟副会長であり当ホテル相談役の三浦晃裕がステージに上がり料研滝川支部の方々と一緒に三本締めにて締めくくりました。
北海道の日本調理師が各地から一同に集まり、式典・奉納庖丁式四條公祭・懇談会が盛大に開催されました。
四条眞流会北海道地区本部会一門による神饌奉納包丁式の様子を撮影してきました。
平安時代からの伝統文化である神饌奉納包丁式。
まず最初にまな板を清める儀式が行われました。
まな板の上に掛けられた白布を取った後、塩と水を用いて清め、これもまた清められた刀と箸でまな板から邪気を祓います。
ひとつひとつの動作にすべて意味があるようで、見ていると引き込まれていきます。
一連の流れの後、鱒をまな板に乗せ、作法に添って鱒をさばいていきました。
この部分も細かな動作が多くあるのですが、最初の清め儀式から調理が終わるまで、まな板と魚に直接手を触れないで行っていくという決め事には驚きました。
さばかれた鱒は最後に菊の花のように並べられて儀式が終了しました。
神饌奉納包丁式が終了し、懇親会が開かれました。
この懇親会の中締めでは、日本観光旅館連盟副会長であり当ホテル相談役の三浦晃裕がステージに上がり料研滝川支部の方々と一緒に三本締めにて締めくくりました。