昨日の続きです。昨日は5位まで書きましたが、この時点で少し萎えてます。なぜかというと、一つは牝馬のエース格を獲り損ねたこと、そしてもう一つが5位で母グレースランドを獲られたことです。甘く見てました。戦略として、上位では他の人に獲られそうな馬から指名するのがセオリーだと思いますので、母グレースランドは出来るだけ引っ張ろうと思っていました。まさかここで指名する人がいるとは、完全にやられました。
気を取り直して6位から。母クライウィズジョイ(馬名:クライムメジャー、父:ダイワメジャー)。兄のヒカルオオゾラが好きで、兄サトノノブレスもかつてのPOG指名馬。その縁でいつも気にかけている馬。この馬もどちらかと言えば、小銭を稼いでくれるタイプだと思います。クライウィズジョイの子どももそこそこ走りますが、ダイワメジャーとの配合は初めてでどちらに転ぶか。
7位で爆弾その1母ダイワスカーレット(馬名:ダイワエトワール、父:エンパイアメーカー)。これは勝負手ですね。ダイワスカーレットが好きで、走る走らないに関わらず獲りたい1頭。POG期間内ではなかなか良い馬が出ていませんが、産駒が全く走ってないわけではないですし、もともと良血一族ですからいつ大物が出てもという雰囲気はありますよ。父エンパイアメーカーというのが、現代日本競馬においてはなかなか攻めてる。
8位で爆弾その2母スタセリタ(馬名:ソウルスターリング、父:Frankel)。母はGⅠ6勝の名牝に、父は14戦無敗の怪物。字面はすごいが走ってみないことには。欧州の血統なので日本の競馬に対応できるかもポイント。もしそれらをクリアしたらとんでもない馬になるという可能性も。これぞまさに未知の魅力。
9位は母ラスティングソング(馬名:インヴィクタ、父:ハービンジャー)。母の母がハルーワソングという日本でもPOGでもおなじみの一族。評判もよさそうなので堅実に走ってくれるのではないか。
10位は母ダンスザクラシック(馬名:カレンラヴニール、父:ルーラーシップ)。サンデーが全く入ってない血統。成功するか微妙なところもあるが、クラシックディスタンスがよさそうな血統ではある。
というわけでこのようになりました。牡馬8頭、牝馬2頭。ディープ産駒3頭、ルーラー産駒2頭、ダメジャ産駒2頭、エンパイア産駒、ハービン産駒、frankel産駒、各1頭。自己採点は50点くらい!優勝は厳しいかも!!?