単勝は小粒でもピリリと辛い

「競馬は単勝だ!」をモットーに “勝つ馬” 探しの日々

2勝クラス以上のレースを中心にガチ予想をお届けします!

宝塚記念前夜

2016-06-25 22:42:48 | 競馬予想
まずはデータ的な傾向をご紹介

過去10年で2分13秒を切ったのは4回で、その時の1〜3着馬の人気合計が→9,6,10,9。
それ以上時計がかかった年の1〜3着馬の人気合計が→20,17,12,8,18,27。

⇒時計が掛かると波乱傾向であることがうかがえます。

過去10年で1番人気の信頼度は勝率40%、複勝率80%となかなか良い。

これらを踏まえると、ドゥラメンテの3着以内を中心に、相手に穴馬というような組立てがベターかと考えています。

単勝党として素直に勝つ馬を選ぶならドゥラメンテで行きたいですが、やはり不安要素もありこの人気だと少し悩みます。

妙味を求めていくなら、サトノクラウン、マリアライトです。本命候補はこの3頭に絞りました。

サトノクラウンは負ける時がアホみたいに負けますが、京都記念の走りからは買いたくなります。道悪で非根幹G2勝ちというのはポイントが高いです。弥生賞を勝った時も稍重でしたし道悪への適性は相当高そうです。どちらのレースにも共通しているのは4角~直線すぐであっさり抜け出してしまったところです。ほかの馬が加速に戸惑うところでスムーズにポジションをあげれるのでしょう。コーナーでのスピードがあるので宝塚のような内回りコースも合いそうです。

マリアライトは正直あまり評価をしてこなかった馬ですが、その割に毎回好走してるので、こちらが思っている以上に力はありそうです。小柄な馬ですが渋った馬場での実績もあり、非根幹のローテを選択しているところもポイントが高いです。有馬記念でキタサンと同斤でタイム差なしですし、前走も目黒記念とはいえ牡馬相手のハンデ戦で56を背負っての好走は価値があります。

以下、相手には切れよりもしぶとさで勝負するタイプをあげたいです。シュヴァルグラン、ヤマカツエース、カレンミロティック、穴でフェイムゲーム、ヒットザターゲットも狙いたいと思っています。