単勝は小粒でもピリリと辛い

「競馬は単勝だ!」をモットーに “勝つ馬” 探しの日々

2勝クラス以上のレースを中心にガチ予想をお届けします!

北九州記念

2019-08-18 14:36:34 | 競馬予想
◎ミラアイトーン
◯ダイメイプリンセス
▲カラクレナイ
☆エントリーチケット
☆ラブカンプー
△アレス、アンヴァル、ディープ、モズ

近10年の北九州記念を分析すると
09〜13年は2秒以上の前傾ラップ
14年〜18年は1.3〜1.9秒の前傾ラップ

近年はテンが緩め傾向にあり、そうなると3〜4列目以降の追い込みはあまりなく、捲りかその後ろあたりがベスポジ。ちなみに逃げ馬は近10年全て馬券外。

今回は快速モズスーパーフレアの存在でテンの激流化と台風の影響で降った雨で時計がかかり始め(それでも高速馬場)、差しが決まり出してることを考えると、今年は後ろ勢の出番アリと見てます。

想定ラップ
11.7-10.0-10.9-11.5-11.3-12.1 1.07.5
前半32.6 - 後半34.9 (2.3前傾) RPCI43.4

このラップは前出09〜13年型で差し追い込みの出番アリと見てミラアイトーンが本命。後手を踏んだ前走も抜け出したカラクレナイを差し切る鬼脚。差し追い込み一辺倒という訳でもなく、自在性が高いのもポイント。外差しが決まる想定ならスムーズな競馬が望めるこの大外枠もハンデにはならないはず。

そのほか上位評価も差し追い込み勢を中心にしたが、唯一先行馬で評価したのがラブカンプー。近年型のレースなら北九州記念のベスポジを取れるのが最大の理由。近走不振も調教での行きっぷりがやや良化してる感じで一変があるかも。

札幌記念

2019-08-18 11:51:49 | 競馬予想
◎ステイフーリッシュ
◯フィエールマン
△サング、ワグ、ロード、ブラスト、ラン、サクラ

フィエールマンの強さは認める。ジーワン2勝、4-2-0-0の戦歴が示す通りなのだが、取りこぼした2戦が直線の短いコースであり、今回は取りこぼしがちのコースに該当する。

またいずれの負けパターンも前に行った馬に粘られる形なので、良い先行馬がいればそっちから入るのがベターだと思う。

過去10年良馬場札幌開催の同レースをみると、ラップが安定する3F目から12秒台前後の均一ラッシュで推移することが多く、今年もエイシンやロードがいるため、同様な流れを想定する。

そこでワンペースのラップに強い先行馬こそ◎ステイフーリッシュという方程式だ。同馬の持ち味を生かす4角先頭+フィエールマンとの位置どりの差次第では逆転可能という結論だ。