単勝は小粒でもピリリと辛い

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オリンピックのマラソン代表が決まる!

2020-03-07 18:03:00 | 雑記
コロナショックでオリンピックが消滅とかにならないと良いですが・・・明日、東京オリンピックのマラソン代表が男女ともに内定します。

男子(びわ湖)はペースメーカーを日本記録更新ペースに設定しないということで、3枠目は大迫選手でほぼ決まりでしょう。
オリンピックを目指す選手なら、びわ湖よりも先週の東京を選択するはずですし、今回出場する選手は次のオリンピックに向けてのキャリアアップをはかる意味合いが強いと思います。

女子(名古屋)は松田選手が大阪でマークしたタイムがターゲットになりますが、これは更新不可能な記録ではありません。
注目は一山選手。ポテンシャルが高く伸び盛りです。積極的なレース運びが持ち味で、時計の出やすい名古屋なら期待感を抱かせます。
安藤選手は初マラソン以降が不発ですがターゲットより早い自己ベストがありますし、実績のある福士選手、名古屋巧者の岩出選手と楽しみな顔触れではあります。

チューリップ賞 予想

2020-03-07 12:35:00 | 競馬予想
前哨戦ということもありスローペースになりやすく、瞬発力に加えてバランス型の能力が必要になるレースだ。

馬券になるには上がり33秒台は求めたい。レシステンシアは過去に上がり33秒台を使ったことはないが、それはこれまでがそういうレースラップにならなかっただけ。それだけの脚を使える下地はあるだろうが、持続力優位のタイプであることは間違いないだろう。

スローのキレ比べになると、サリオスの2着があるクラヴァシュドールの方がよく見える。あのレースはまさにそういうレース。いかにもチューリップ賞に嵌まりそう。

似たようなタイプでウーマンズハートもいるが、この馬はバランス型というよりも、キレ特化型。(平坦左回り直線長い)新潟が一番合ってると思うので、今回はやや評価を下げます。

それよりも中山で33秒台を使ったマルターズディオサ。あのレースは出遅れてたし、価値のある内容。見返して見るとJF2着も頷けます。

と、ここまでは月並みな見解なので、個性ある1頭をご紹介。

それはイズジョーノキセキです。未勝利Vが1.33秒台決着の上がり33秒台。当時は高速馬場だったので、この時計を鵜呑みにはしませんが、平均点なチューリップ賞の流れと近似。毎度掛かるほどのスピードがある馬で、抑えが効いた時の末脚には期待が持てます。連続騎乗の岩田騎手も心強いですね。

◎クラヴァシュドール
◯レシステンシア
▲マルターズディオサ
穴イズジョーノキセキ
△ウーマンズハート
△チェーンオブラブ
△スマイルカナ

オーシャンSのアプローチ

2020-03-07 11:46:00 | 競馬予想
ペースメーカー
レジーナフォルテか?

想定勝ち時計
1.08秒台前後か?

想定ラップ
11.9-10.5-11.0-11.3-11.4-11.9

ベスポジ
3〜5列目外(外差し優位)

まず展開。ナックが主張するか否かが難しいが、レジーナが外から行き切ると見ます。

想定ラップもまだ開催3日目ということもあり、馬場をそんなに読めてないので自信はありません。

ただ過去の傾向を見ると、コース形態ゆえ前傾ラップになりやすく、過去10年逃げ馬で馬券になったのはモズスーパーフレアとハクサンムーンのみ。ともにジーワンでも馬券になったことのある地力上位馬で、逃げ馬が馬券になるのは絶対能力が必要だ。

近5年で馬券になった馬を振り返ると、外差しがかなり優位で、今回もそちらに狙いを定めたい。

何故か?想定したペースメーカー=レジーナフォルテの能力を測ると、「逃げ馬は地力が必要」説から、直線で止まるという公算が高い。イン差しに構えるグループは大渋滞。そこで「外差し優位」という傾向通りの展開になります。

となるとですよ、人気の2頭が1枠というのが怪しいですね。どういう導きをするか、これは騎手の手腕に掛かってきます。インで詰まる、外に持ち出すのがワンテンポ遅れる、いろいろ考えられますよね。

波乱ありとみてナックビーナスから爆買いするか、展開注目馬のダイメイプリンセスからちょい買いにするか、これから考えます。