単勝は小粒でもピリリと辛い

「競馬は単勝だ!」をモットーに “勝つ馬” 探しの日々

2勝クラス以上のレースを中心にガチ予想をお届けします!

紫苑S

2020-09-12 14:01:00 | 競馬予想
今週から中央開催。ジーワンシーズンの幕開けです。

紫苑SはG3に格上げ後、メンバーのレベルがグッと上がりました。今年も例によっての好メンバー。春の実績馬、夏の上がり馬、次を見据える者、ここに照準の者が顔を揃え非常に難解な一戦。勝負は出来ません。

馬場予想
内前有利

馬場解説
オール野芝での施行。シャタリング、エアレーション作業実施も、今週から発表の新指標クッション値は高め。良馬場なら高速馬場が予想されますが、今日は天気が悪く稍重〜重馬場は必至。

ペースメーカー
不在。出たなりか。

想定ペース
前半スロー→後半5Fペースアップ
(19年,18年のようなラップ)

想定ポジション
先行グループ①③⑥⑧⑨⑩⑪⑬⑯
中団〜差しグループ⑦⑫⑰⑱
追い込みグループ②④⑤⑭⑮

以上から
想定ベスポジ
先行グループ①③⑥⑧⑨⑩⑪⑬⑯

まとめます

◎⑪スカイグルーヴ
◯⑯シーズンズギフト
▲③レッドルレーヴ
穴⑨スマートリアン
穴⑫クロスセル
△⑩マルターズディオサ
△⑬ホウオウピースフル

上位評価はベスポジ群から地力が高いと判断した馬を選択。
本命スカイグルーヴは牡馬混合重賞での好走が評価点。フローラSは馬体がギリギリで5着は良く抵抗した方。やはり地力が高いと判断できる。
対抗シーズンズギフトも同様に牡馬混合重賞での好走を評価。単穴レッドルレーヴはそのシーズンズギフトに先着してるので。
工夫はクロスセル。休み明け初戦からは疑問だが、水仙賞はメンバーレベル、時計ともに評価ができる内容。私はこの馬のポテンシャルを買っています。

馬連◎→流し
三連単◎→◯▲→流し


クッション性の確保

2020-09-10 22:19:00 | 競馬いろいろ
競走馬が走ることで馬場が踏み固められると馬場はクッション性を失っていきます。

そこでJRAでは「エアレーション」や「シャタリング」といった作業を行いクッション性の確保に努めています。

「エアレーション」
芝コースに小さな穴を開けて通気性を良くしてクッション性を向上させます。

「シャタリング」
芝コースを掘り起こしてクッション性を向上させます。効果が大きい。

これらの作業は時計の出方や馬場の伸びるコースなどに影響するため、検討する必要が大いにあると思います。


クッション値

2020-09-10 22:12:00 | 競馬いろいろ
今週から馬場に関する新ファクター「クッション値」が加わります。

馬券にどう役立つかは謎ではありますが、重・不良でもそれなりに時計が早かったり、稍重でも異常に時計が掛かったりなど、馬場に関する謎が少し解けるような手がかりになると面白いかと思います。

馬券にどう活かすかは別として、馬場読み人間としてしばらくは注視したいファクターであります。

札幌2歳S 回顧

2020-09-09 22:53:00 | 競馬回顧
1着ソダシ
淀みないペースも掛かり気味に先行。ユーバーレーベンに突かれ、早めに動かざるを得ない展開になったが最後まで粘り切ったあたり、かなりの能力を感じます。
血統的にタフな競馬はお誂え向きだったのだろうが、それを差し置いても時計面内容面ともに高評価。課題は瞬発力勝負か?クラシックまでありそう。

2着ユーバーレーベン
出遅れて最後方から。良いスピードで一気の大捲りを敢行したが、ソダシに抵抗されて捲りきれず終始外外に張る形に。馬場・レース傾向的には外を回ってもロスになりにくいのですが、それにしても厳しい形。直線に向いてやや離され、ここで脱落と思われたが、最後再びソダシに迫る脚。こちらも血統的にタフなレースは得意な印象。

3着バスラットレオン
対してこちらは新馬戦を上がり33.6秒の切れ味で快勝しているように瞬発力勝負の方が合いそう。その中でも厳しい展開で3着に粘れるあたりは地力の証明とみたい。

新潟記念 アプローチ&予想印【穴提供】

2020-09-06 15:25:00 | 競馬予想
新潟ターフはベスポジ理論があまり効かない説があります。ブラッシュアップして何とか使えるとモノにしないといけませんな。

馬場は例年の新潟最終週らしく内を空けて回り、直線進路は馬場の3〜4分どころより外になります。
だからと言って外差しにならないのがこのコースの難しいところ。この馬場だと3〜4分どころが経済コースにあたり、そこをロスなく立ち回った先行馬や差し馬が来ることも多く、展開に左右される面も多く読みづらいのです。

そこで少し捻ったベスポジ理論として、新潟記念の決まり手は
・先-先-先
・追-追-追
のように近くにいる馬が固まってくる傾向はあるのでそこを意識してみようかと。

まとめます

◎13ゴールドギア
△2,4,8,9,16

本命はゴールドギア。53キロは実質の最軽ハン。この馬弱くないよ。
追い込み一辺倒ゆえ勝ち味に遅く、条件戦脱出も手間取ったが常に上がり最速。
前走目黒記念も内をロスなく立ち回ったとはいえ、直線詰まってなければ勝ち負け争いのかなり際どいところまで迫れていた脚色。
極端な脚質ゆえ、たまにある大外一気の新潟記念のパターンになればワンチャン!

ということで相手にちょっと捻ってベスポジ理論を該当。オール追い込み決着とみて差し追い込み馬を相手に選んでみました。

はっきり言って決め打ちです。大外しも覚悟。自信はそんなにありません。