単勝は小粒でもピリリと辛い

「競馬は単勝だ!」をモットーに “勝つ馬” 探しの日々

2勝クラス以上のレースを中心にガチ予想をお届けします!

京成杯AH(後出し)

2021-09-17 00:30:00 | 競馬予想
過去の京成杯AHを振り返ると、近2年はハイペース縦長で顕著な前残りだが、それより以前の競馬は横長馬群で3列目以降外目からの捲り・捲り追い込みが中心の競馬。

どっちに転ぶかは難しいが、先行馬多数のメンバー構成、逃げ天国の開幕週中山を考慮すると、ここは近2年の傾向を優先して先行馬からの勝負で良さそうに見える。




関屋記念でも差がない競馬を見せたマイスタイル。ここは自信の勝負!

セントウルS(後出し)

2021-09-17 00:22:00 | 競馬予想
中京芝1200重賞を良馬場限定で分析すると・・・
20セントウル33.0-34.9▲1.9
18CBC32.7-34.3▲1.6
17CBC33.2-34.8▲1.6

このように前傾ラップが基本のペースだが、今回のメンバーはスプリント戦にしては徹底先行型が不在。シャンデリアムーンが逃げそうだがG2では荷が重く、他に逃げを打つタイプが現れるか?

コース傾向的にはハイペース、メンバー構成的にはミドルペースという感じで、どちらに転ぶかは判断に悩むところ。

中京芝1200は内枠有利なコース。これは3〜4角のスパイラルカーブが影響してのもの。更に開幕週ということもあるので、本命は内枠から選びたい。

ミドルペースになるならばラウダシオンからの大勝負を狙ってみたいが、先の通りペースが読みづらく、ラウダシオンのハイペースはどうだろうか?

ラウダシオンはタメを利かせた先行で脚を使うタイプなので、ハイペース1200の適性は未知、というかあまり合うとは思えないのが本音。

困った。てな訳でペース不問の内枠実績馬ということから◎レッドアンシェルという折衷案をご紹介したい。なお自信はない。





紫苑S

2021-09-11 15:42:00 | 競馬予想
展開アプローチ

GⅢ昇格後の16年以降を参照
スローペース基本線
16年ミドルペース
17年スローペース
18年スローペース
19年スローペース
20年スロー〜ミドル(稍重)

参考にすべきは17年から19年のレースパターン
テン5F60〜61秒の入りで後半5Fは前半より2.5秒前後速くなる。中山なのでスローでも大箱コースのような瞬発戦ではなく4〜5Fの持続戦。

レース上がり5F58.5-3F34.3の対応力がポイント
→ミスフィガロの前走
→プレミアエンブレムの3走前
など

また極端な追い込みは来ない
4角10番手以内目安≒前走4角10番手以内と捉えて結構

まとめますと



アビックチアは距離こそ不安があれど2勝クラスは勝ってるし、単騎逃げ濃厚で折り合えればという条件付きになるが、逃げが残っている馬場なのだ要注意。

新潟記念(後出し)

2021-09-10 23:12:00 | 競馬予想






今年も例によって最終週の新潟記念は差し追い込みを中心視。ここに出てきている先行タイプの馬は前残り馬場でマイペース行けてこそのタイプが多く軽視して良さそう。

クラヴェル
重賞実績、近況、ハンデを考えたらこの辺が無難なライン。

エフェクトオン
前走は実質スローの前残り展開を最後方からなで斬り。内を突いたアドバンテージこそあるが、実質最軽量で狙ってみたい一頭。

サトノアーサー
距離疑問も終い1F12秒台に落ちるラップで差し届くタイプの馬。終盤のラップはこの馬のパターンに合致しそう。前走はノースペースノーステッキ。

アドマイヤポラリス
元来が相手なりの馬。レース上がり34秒より速いと対応できていないので、超瞬発戦の前走は苦手ペースでの敗戦。新潟記念も上がり速めなので、苦手系のレースになる可能性はあるがとりあえず注意。
(本音言うとここでは飛んで上がりかかるレースでさらにオッズ高めて爆穴狙い)

プレシャスブルー
新潟良績ありで脚質的にもあっている。走っても走っても人気しないタイプの無印良駿。

ザダル
前走はハマった感も新潟には良績ありの差し馬で押さえは妥当。

トーセンスーリヤ
先行タイプだが新潟良績あり。前走は幾分ハマった面もあるが、大幅地力強化の可能性もあり単穴。