持ち歩くのも面倒だった、ただの雨の日のアイテムという認識だった雨傘も、ファインダーから覗くと、なかなか気分が上がる被写体になるんだなと、カメラ好きになって知りました。新緑の森に虹が架かるようなアンブレラスカイです。
かつて、会社休みたいなあ・・・と、憂鬱材料でしかなかった雨も、ファインダーから覗くと、なかなか素敵な世界が見えたりします。東京駅の雨の夜のリフレクション。映り込む素材の路面は、駅の両サイドなので、皆が同じようなアングルになってしまうのが難点です。
一定量降って、ライトアップする頃に雨が止み、風が全くない。三脚がNGで、水はけがいいので短時間勝負(笑) やっかいな条件ですが、本降りの中、待てずに行っちゃいました。
アンブレラスカイでは、路面に傘の透過光が映り込み、素敵なドット模様になりましたが、こちらは、レンズに付着した雨粒がドット模様になってしまいました。本降りの中、傘を差しながら、カメラを高さ1センチの空き缶に乗せて撮ると、こんなんなります(笑) この撮影の後、しばらくカメラのAFの調子が悪くなり、焦りました💦 無茶はいけませんね。
この先、長い梅雨に入り、何を撮りましょう(^^)