春になるとワクワクするのは、たくさんの花が咲いて、視界が一気に色とりどりになるから。一日に長い時間、光が差し込んで気持ちがいいから。という理由も大きいですよね。
模様の付いたカーテンに透過光、花びらに透過光、ステンドグラスに透過光、どれも気持ちがいいです。きれいです。癒されます。そんなわけで、東海旅の最後は、犬山市の博物館「明治村」内の、カテドラル天主堂にて撮りました。
教会にステントグラスがあるのは、聖書の教えを人々に伝道するためですが、昔は、教会に集う多くの教徒のほとんどが、学校に通えずに文字を読めなかったのだそうで、聖書の内容を解りやすく絵で見せることで、キリスト教の教えを伝導したとのことですが、もしも教会の窓が、普通の家のように色の無いものであったなら、厳粛な空気感がだいぶ違った気がします。
両サイドと向かいのマンションに埋もれて、朝から部屋で電気付けている我が家、ホントに光って大事ですね(T_T)
おまけの、名古屋駅でのスナップです。ここでも、色と光、大事だなと思いながら撮っていました。