宮古市社会福祉協議会ブログ

宮古市社会福祉協議会の活動の様子をお伝えしていきます。

Miyako now [vol.5] in ATAGO

2013年10月29日 08時23分51秒 | ボランティアセンターニュース

みなさん こんにちは、先週はずーと雨、雨、雨でしたが

今週は月曜日からすっきりした秋晴れいっきに紅葉も進みそうです

 

昨日は、藤原埠頭には総トン数22472トンの豪華客船「にっぽん丸」が入港しました

 

宮古市民の温かい歓迎や美味しい秋の味覚 

乗員していた皆さんも宮古を楽しんでもらえたかな

 

さて本日のブログはMiyakoNow in ATAGO です。

愛宕・築地地区は、中心市街地と鍬ヶ崎地区の間に位置し、

国道45号が東西に通っており、沿道には商業施設等が立地し、

その後ろは住宅地。

 

昔々、閉伊川沿いに宮古駅と宮古港をつなぐ臨港線(貨物専用の鉄道)が走っていました

もちろん蒸気機関車 現在も堤防沿いに跡地が残っています。

昭和5年に23両だけ製造さえたC10

蒸気機関車は今でも活躍中静岡県の大井川鉄道で動態保存されています

しおかぜ号として皆を乗せて走った事もあったねー

 

 

東日本大震災の際は、津波が防潮堤を越して

国道45 号沿道の建物をはじめとし、住宅等が大きな被害を受けました。

最大浸水深が5.3mに達しました。

浸水区域内の約7割が流失または全壊の被害を受けました。

 

昔から愛宕で、ふとん店を営む遠藤さん

 

震災のときは、店の蛍光灯まで水が来たとの事です。

 「もっと人が増えるといいんだけどね~。」

愛宕、築地で地区では市の平均に比べて

20 歳未満の割合が低く、60 歳以上の割合が高くなっています。

 

今日も、そしてこれからも皆が安眠できるようにフカフカの布団を拵えています。

良い夢見れそう

 

 ボランティアで全国から駆け付けた方々も今ではこの通り

愛宕の町並みは変わりましたが、人の温かさは震災前も震災後も変わらず。

全国の皆さんがボランティア活動に入った町並みも

 

これからどんどん、アパート建ったりしていく計画があるとの事です。

 

 

ラガマル石油さんも震災から1カ月で復旧。

 

宮古で生活していくのに車は必要アイテム。

皆が安心して車で出かけられるように今日も笑顔で給油中

 

取材に協力してくださった。

遠藤ふとん店さん、らがまる石油さんありがとうございました。

今後の宮古Nowでは地域人々、「復興するぞ」という声も取り入れていきたいなーと思っています。

 

明日の活動

サロン

 

 

                                                            L&F

 

 

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いだどぉ? | トップ | 宮商デパート!!! »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつも見てますU+1F604 (たぬ)
2013-10-31 19:36:37
東京新宿に住む56歳主婦です。父親の実家が宮古で、私が子供の頃盛岡に住んでいたこともあり何度も遊びに行ったりしました。親戚も多く住んでいます。そんなわけで震災は他人事ではありませんでした。東京にいながら
何かできる事は無いかずっと考えていました。そこで思いついたのが、仮設住宅などで一人ぐらしをしている方で携帯など持ってなくて孤立しがちな方と文通するのはどうでしょう?もし賛同いただけるようでしたら連絡ください。メールアドレスはriku-30715@i.softbank.jpです。
返信する

コメントを投稿

ボランティアセンターニュース」カテゴリの最新記事