先日、4月15日
センターでボランティア講座が開催されました
9月以降、ボランティアさんがだんだん減ってきていました
しかし、まだ支援は必要!
さらに今後は長期的な活動が必要とされており、
市民の参加が求められていました
そこで!
「ボランティアがしたいっ!!!」
でも…
どんな活動をしているかわからない…
自分にできるか不安…
どうやって参加したらいいんだろう…
という、ボランティア活動に興味があるが、
参加するきっかけがなかった宮古市民のかたを対象に行われました
午後から行われた講座!
まずは宮古市生活復興支援センター名物!
生演奏のラジオ体操~
宮古市のボランティアはラジオ体操から始まりますからねっ
ピアニスト…ではなく、今日はピアニカスト(?)の金野さんの演奏に
いつもボランティアに来てくれる、市民の中高生
アベミホ~!ななせちゃ~ん!と呼ばれ親しまれているお二人に
掛け声をお願いしました
「いっちにーさーんしー!!!!!」
講座の内容はというと…
「基礎から学ぶ震災ボランティア」ということで
岩手県社協から大槌町社協へ出向している
田山さんによる、講演
震災後のボランティア活動についてのお話や
そもそもボランティア活動ってなんだろう?というお話、
活動のポイントとして、どういった心構えで活動すべきか…などなど
これからボランティア活動をしていく皆さんにとって、
大事なことを教えて頂きました
お次はM.A.D代表 千葉さんによる
「宮古市のボランティア活動は?」の講演
宮古市で活動を始めた日から、どんどん変わっていくニーズに合わせて
行ってきた活動や、今の宮古市に必要な支援などなど…のお話でした
お二人に講演をしていただいた後は
M.A.D金野さんによるワークショップ
「これから必要な活動って…?」ということで
5つのグループに分かれて、ワークショップ
「まずは自己紹介をしましょう~
お名前と言える方は年齢と~
あとは皆さんの好きな家電を教えてください~」
家電…!?
打ち解けやすくするために、変わったことも紹介してみる作戦だそうです
グループの中で出た家電からグループ名を決めて、話し合いスタート
・ボランティアを始めた、始めようと思ったきっかけ!
・どんなボランティア活動がしたいか、できるか!
を、一人ずつ付箋に書いて
同じような内容ごとに、まとめて貼っていきます
中学生から60代の方たちまで参加した講習会
きっかけや、やりたいことも様々でした
時間に余裕ができたから!!
震災をきっかけに!!
人の役に立ちたくて!!
という、きっかけ
宮古市のいいところを紹介したい!!
地域と人をつなぐようなことをしたい!!
一緒に自分ができる料理や囲碁の趣味などをしたい!!
震災後に来てくれたボランティアさんへの恩返しをしたい!!
というやってみたいことなどなど…たくさんの様々な意見が聞けました
これを踏まえて、
「ボランティアってどういう想いでやるべきか?」
ということをまとめてもらいました
各グループごとに一言にまとめて発表~
つながり、笑顔、感謝
という言葉が多くあったような気がします
ボランティア活動だけでなく、日常でも大事にしたい暖かい言葉ですね
今日の講義をふまえて、
皆さんには、22日に実際にボランティア活動していただきます
来週もよろしくお願いしますね~っ
明日の活動予定
・利用支援
今回の講習がきっかけとなって市民の方たちと一緒に
地域づくりができれば…と願っています♪
予想以上の参加者数で、私たちも嬉しかったんですっ★
様々なきっかけと世代が出会い、交流することで
たくさんの笑顔があふれ、地域をつくります。
自分のまちを安心して暮らせるように何かしたいという思いが大切ですね。
そういえば、ブログのテーマは「笑顔」。
また、たくさんの笑顔がアップできますね。
ところでMADのPIKAPIKA Projectの企画いいですね。
我がまちでもしたいなぁと思っている今日この頃です。
なんだかうれしい気分になりました