4/1~今日まで、長期間に渡りボランティア活動頂いた連合岩手さんが
本日最終活動日となりました。
長い期間、宮古の復興にご尽力頂き本当にありがとうございました
本日、お昼に戻った連合岩手さんの数人にお言葉を頂きました。
【チーフリーダー:中嶋岳夫様のコメント】-------------------------------------------
←中嶋さん
「私が活動を開始したのは5/11。初日から数日は惨状に圧倒されていたが、活動日が重なる
と共に“なぜ2ヶ月も経っているのにここまでしか作業が進んでいないんだ!?”と感じ、これから
まだまだ人手が必要であると感じた。一日に大量のボランティアさんの受け入れができない宮古
である為、長く支援し続けなければならない!という使命感を覚えました。
宮古からガレキはなくなりましたが、清掃が終ったのに過ぎない。これから更に一歩一歩前に進
んで行かなければいけない宮古をこれからは別な形で支援していきたい。
宮古のベースキャンプは終了となるが、これからは陸前高田を拠点に活動をしていきます。
多くのチームメンバーが参加しましたが、みんな宮古への思い入れが強く志が高い人達ばかりで
あり、初めて会ったその日から同じベクトルで活動を推進することができました。」
【岩田修一さんのコメント】--------------------------------------------------------
←右が岩田さん
「世界的に有名な防潮堤が破壊されるほどの大津波であり被害が甚大なものであることは容易
に想像できショックを隠せず活動に参加した。
現在はガレキの撤去などはだいぶ進み、仮設住宅への引越しも進んでいる。仮設住宅は地形上
高いところに設置されているため高齢者にとっては移動が大変である。商店の移動販売などで対
策されてはいるが、まだまだ孤独を感じている方は多いと思います。地域コミュニティが復活する
ようなイベントがどんどん増えればよいと考えています。
宮古の人は頑張り屋さんが多いので、くじけず頑張ってください。
今度は家族ででも宮古にボランティアをするため訪れたいと思っています。」
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【連合岩手さんと宮古市との絆】
連合岩手の「長谷川裕治」さんと宮古市個人Vリーダー役の「千葉智広」さんとの固い握手が
交わされました。男山(宮古のお酒)と絆(全国の暖かい支援)との最高の一枚です
最後に・・・もう一度
連合岩手さん本当にありがとうございました!
遠い地からではありますが、宮古の復興を信じています。
皆様の益々のご活躍をお祈りいます
心はひとつです
ありがとうございました
1ヶ月ほど前におじゃましていた苫小牧の桜井です。
いつもこのブログを見ながらパワーもらってます。
連合さん、最後か~。ボラセンもターニングポイントですね。
ちなみに8月のうちの社協からの派遣は出来ないこととなりました。またの機会に。
今の宮古は、どうてしょうか?
いつも気になっています。