多摩丘陵の山並みが続く家の近くの尾根道は里山の畑に続いています
キンラン・ギンランが咲いているのではと探しに出かけました
東京といってもまだこの辺りは自然が沢山残っています
タマノカンアオイ 年々少なくなっているような気がします
ノアザミ
オオジシバリ
キランソウ
キンラン 濃い黄色の色がどうしてもうまく撮れません
ギンラン
ササバギンラン
ギンランとササバギンランの違いは葉が花よりも高くなっているか
どうかで名前が違ってきます
ヤマツツジ 新緑の中でひときわ目立っていました
ミツバツチグリ
こんな細い道が続いています
ヒメコウゾ 里山で初めて見ました
ミヤマナルコユリ 花が葉の裏につくのでひっくり返して写真を撮りました
写真の中央上の方に私達の住む団地が見えます
散策をした日は雨が充分降った後で畑も気持ちよさそうです
耕運機の音があちこちから聞こえてきました
つつじの間からヒヨドリジョウゴの蔓が見つかりました
夏から秋にかけてきれいな花と実が楽しめます
ヒトツバタゴの花 (モクセイ科 珍しい落葉高木です)
今年もいつもの家の庭で真っ白になって咲いていました。
別名 ナンジャモンジャの花
背が高くて写真はうまく撮れません。花はネットからお借りしました
白 馬 紀 行
先日北アルプスの白馬岳で悲惨な遭難事故がおきました。
高年齢の方ばかりです。北九州地方からはるばる出かけてきたの
ですが、きちっとしたリーダーが居ることもなく装備も不完全です。
低体温症による遭難だったようです
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この紀行文は主人が高校生のとき親友と二人で登った白馬岳の
時の紀行文です
昭和27年8月13日~16日までの山行記録が書いてありました
その当時は登る人も少なく植物採集も禁止されてなかったようで
押し花も15・6種類採取されております
原稿も当時の原稿用紙と鉛筆で書かれていました
パソコンをまったく触らなかった主人の代わりにこのままでは
だめになってしまうと思い私が読みにくい原稿を
見ながらパソコンを使って
平成13年6月に打ちました。
このころから高山植物に愛情を持つように
なった原点だと思います
一緒に行った友人は今から30年位前に亡くなっています。
長いこと主人の宝物でしたが、今になって本当の宝物に
なってしまいました。