高尾山で最初に発見された タカオヒゴダイ の花を見てきました
最初に発見されたと言っても今では中々出会えることもなく、4号路に
一箇所まだ花の時期でないときに見ているだけでした
それが思いがけず我が家の近くの国道沿いにあるカタクリの自生地でも
有名な 「片倉城址公園」 に咲いていたのです。
ブログ友達の寅太さんから情報を頂いて早速見に行ってきました
一度目に行った時はまだ咲き始めで、もう一度見に行きました。
花を見たのは初めてで、とても感激しました。
タカオヒゴダイは キク科とうひれん属 の仲間です
下部の葉は中ほどが湾入して、バイオリンの形になる特徴があります
高尾山で最初に発見されたものは結構多く他には
タカオスミレ・ナガバノアケボノスミレ・タカオワニグチソウ・
ホウチャクチゴユリ・レモンエゴマ等があります。
レモンエゴマは秋の花で先日 日影沢で沢山見てきました。
葉をこするとレモンの香りがします
シギンカラマツ
キンポウゲ科カラマツソウ属
線香花火にも似た真っ白な花を咲かせます。
花が咲いている様子はまるで綿雪が地面のあちこちに落ちているかのようです。
とても清楚な感じを受けました。
山で見る花と思い込んでいたので、街中のそれも交通量の多いい
国道沿いに咲いているのが不思議でした
あまりにも沢山あって驚きました。
カシワバハグマ
この花も草ぼうぼうの中で咲いていました。
ノダケ
ミゾソバ
ヤマホトギス
最盛期は過ぎていましたがヤマホトトギスがこれほど草丈が大きくなるとは
思ってもいなかったので、花の時期には見事だったと思います
近場の散策でも注意してみれば珍しい花にも沢山で会えます
春には シャクジョウソウ も見ました。
今年はこの近くの公園で3つの新しい発見がありました