夏の間綺麗な花を見せてくれた植物がその後どうなっているのか
気になって近くを探してみました。
花は殆どが終わり来年の準備になっていました
ノササゲ
花はとても綺麗な黄色をしていましたがササゲは紫色、そしてそれが
はじけると今度は水色の種が出来ていました。初めて見つかりました
カラスノゴマ
アケビ
ヤマノイモ
小さなムカゴがついていますがこの実は食用として食べられます
「ムカゴご飯」として炊き込みご飯にすると中々風情のあるご飯が出来ます
ヒヨドリジョウゴ
団地の緑道で写真を写していたら知り合いのガーデニングクラブのAさんに
会いました。 「ご主人はその後どうですか」と聞かれ、「相変わらずです」と答えると
ガーデニングの○○さんのご主人も3・4年前に倒れ今も入院中だと言われました
Aさん自身も私と同じ「脊柱官狭窄症」に悩まされ、昨年には胃がんが
見つかり、胃の三分の二を切る大手術をしたそうです
「なぜ私ばかりが・・・」といつも思っていた私は強い衝撃を受けました
世の中にはまだまだ辛い思いをしている人は沢山います
自分だけが不孝のどん底にいるような錯覚をしていましたが
現実を受け止め、もっと前向きに進んで行かなければならないと思いました
自治会のガーデニングクラブとは10数年前から深い関わりを持つように
なりました。中には山野草に興味を持っている方もいて、だんだん
我が家にも遊びに来てくれるようになりました。
手の掛からない余剰苗はあちこちへお嫁に行ってます
毎年4月にはそれぞれ育てたご自慢のお花を自治会館に一同に集めて
展示して見せてくれます。
その会場に主人の山野草30~40鉢くらいを特等席に飾って頂き、
鉢の搬入・般出も全てして頂きました
普段見られない植物に人気もあったようです
今年の春はまだ残っているものをいくつか展示させていただきましたが
来年の春はどうなるのでしょう
綿の花と種
もう少し時間がたつと種がやぶれて綿が出てきます
ビナンカズラ
名前が解りません
名前が解りました 「アメリカイヌホウズキ」です
ブログ友の寅太さんに教えていただきました 10・28追記
夏の間とても小さな白い花が咲きましたが、写真に撮ることが出来ず
ホウズキの実になってようやく写すことが出来ました
ヤブマメ
いつの間に庭のフェンスに絡まっていました。花も咲いて
実もだんだん膨らんできました。
今後どうなっていくのか気になります。