今まで馴染んでいたものが いきなり「絶滅危惧種」として リストアップされていたなんて事が
往々にしてあるようです。
広島では 安佐動物園で保護や 繁殖管理などされているオオサンショウウオなどがそうですが、
希少動物で絶滅がわかるようなら 目も行き届きますが、日本の水族館でも人気の高い魚
マンボウが 混獲などによって数が減っているとして、新たに絶滅危惧種に加えられた
絶滅危惧種リスト(レッドリスト)の最新版を発表した。
日本固有の淡水魚で 鮎に似たドジョウの一種 アユモドキも絶滅危惧種の3ランクの中でも
絶滅の危険度が高い種に指定された。
奄美大島のアマミイシカワガエル 沖縄北部のヤンバルテナガコガネなどが
新たに絶滅危惧種とされた。
聞いた事のないものが絶滅危惧種に指定されるのは なんとなく わかるのですが、
マンボウや ウナギが 絶滅するなんて! それも 人間の生活に人ような行為の為に
最新のリストで評価された種は7万9837種で、そのうち約3割の当たる2万3250種が絶松危惧種。
北極熊のように、地球温暖化の影響で絶滅の危険が高まる種が多いようで、温暖化は対策が重要であるという事を
国際保護連合が指摘しております。
あのマンボウがね~~
どこの漁場でも 定置網や 流し網に 必ずかかる魚になっており、もう弱っているので
かまぼこなどの原料に回されるとか 聞いております。
逃がしてやっても 網にかかっている間に衰弱していて、他の魚の餌食か、死んでしまうのが落ちで
かまぼこの原料になる事が 最善の策だとされているようです。
弱ると アシカのえさに なってしまうようです。
もうすでに 網にかかった時点で、運命は決まっているようです。
今更網での漁は 辞められないでしょうから、必要悪なんでしょうかね~~