昨日の新聞は 一昨日の新聞が選挙の事を時間の関係で全部載せられ無かったから
選挙のことがほとんどで、政治新聞の体裁をなしていました。
今日の広島地元新聞の 大見出しは、 選挙が終わった余韻が漂っていたけど、
自民党の安部総裁が日銀に物価目標を働きかけて、株式終値が上がったとか
阿部首相に期待するとか、ごみの山から1000万円が出てきたとか、
カープの野村智徳外野手が打撃コーチ補佐だ兼任、5600万円でサインしたとか
米長邦雄(68)が前立腺がんの為、東京で亡くなったり、
弁当食中毒が1574人になったとか、 NHK紅白歌合戦の曲目がきまったとか、
色んなニュースがある中で、私が目を引いたのが「特殊淡水ウナギ出荷」という見出しの記事。
「好適環境水」と言う特殊な淡水を使い魚を養殖している岡山理科大の研究グループは
「好適環境水」で育てていたウナギを「理大青ウナギ」として岡山市中央卸売市場に初めて出荷した。
千葉の銚子からシラスウナギを購入して4500匹を飼育。
海水に含まれる約60元素から、カリウムなどわずかな成分を井淡水に溶かしたもので、
魚の成長が早く病気にもかかりにくいという「好適環境水」で3月に購入した
シラスウナギが 全長50センチ、重さ200300グラムに育った250匹を学生たちが
捕獲、計量、梱包をして 市内の卸業者に引き渡した。
1年も経たないうちに商品として出荷できるなんて、まさにミラクルです。
この大学では、センター内に35トン水槽が4基、120トン水槽が1基あり、
フグやクエ、クロマグロなども養殖されているそうで、ますま研究が期待されます
お魚が 手軽に気軽に食べられるようになってくれたら~、嬉しい出来事で~す。