6月に両親の長寿のお祝いで、
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都に宿泊しました。
今年は父が卒寿、母が喜寿で、2人まとめてお祝いです!
🔷宿泊当日までのあれこれ
■翠嵐ラグジュアリー
コレクションホテル京都

京都・嵐山、平安時代から貴族が船遊びなどに興じてきた格式高い土地に、明治32年(1899年)に、川崎重工業の創始者、川崎正蔵が別荘「延命閣」を建設。
2015年3月、「翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都」として開業。
門をくぐると、築100年を超えるかやぶき屋根の風情ある建物が目に飛び込んできます。ここは明治時代、8人の詩人が集まり、嵐山の四季を詠んだことから「八賞軒」と名付けられた建物。新たに「茶寮八翠」としてオープンしました。
茶寮の隣には純日本庭園が広がり、その奥には嵐山御殿と称された「旧延命閣」を生かしたレストラン「京 翠嵐」。このふたつの歴史的文化的価値のある建物をホテルの施設としてリノベーションし、新たに建てた3階建ての客室棟とで構成されています。
マリオット・インターナショナルのホテルの中では、最上級のカテゴリー8に属しています。
〈カテゴリー8 〉
ザ・リッツ・カールトン東京
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町
ザ・リッツ・カールトン京都
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都
カテゴリー8のホテルは、東京と京都にしかないのです。大阪にないのが、少し不思議な感じ。
今回は、マリオットBONVOYのポイントで宿泊。昨年末に予約したので、
1部屋60000ポイントでしたが、現在は85000ポイントとなっています。

今回予約した部屋を、キャッシュで支払いだと、上記のお値段くらいに😱
素泊りの値段ですよ〜!
この部屋を2部屋予約しました。
ホテルには、事前にメールで、今回の宿泊は両親の長寿のお祝いであること、茶寮八翠の和のアフタヌーンティーの予約をしたいことを伝えていました。
しばらくするとホテルから、返信が。
当日は満室に近いので、宿泊日を一週間前か後に変更すれば、1部屋温泉付の部屋へのアップグレードを確約しますとのこと。
仕事の都合で、日程を変更をすることは出来なかったので、アップグレードは諦め、そのままの日程で宿泊することに😂
茶寮八翠は、最初は満席でしたが、
キャンセルが出たので無事、予約することが出来ました。
■無料送迎サービス
人力車かタクシーで、駅とホテル間を送迎してもらえます。
・人力車
JR「嵯峨嵐山駅」
京福電鉄嵐山線「嵐山駅」
阪急「嵐山駅」
上記3駅とホテルを片道1回
・タクシー
JR「京都駅」からホテルを片道1回
(どちらも、3日前までにホテルに、予約が必要)
両親は、JR「嵯峨嵐山駅」からホテルまで、人力車のお迎えを予約。
私と妹は、車だったので人力車のホテル周辺観光をお願いしました。
人力車は、駅〜ホテル間の送迎が必要なければ、10分ぐらいのホテル周辺の
観光に変更が出来ますよ!
🔷チェックイン、しかし両親が行方不明!?
12時に車で、ホテルに到着。
門の前が駐車場です。(駐車料金1000円、事前予約が必要)宿泊者であることを告げると、荷物をカートにのせ
フロントまで案内して下さいました。

立派な、歴史を感じる門がお出迎え。

門をくぐると、前方に「茶寮八翠」が見えてきます。

「茶寮八翠」の横を通り、次の門をくぐるとホテルの玄関です。

この左側が入口。小さなホテルなので
こじんまりしています。

フロント。こちらも、正直狭いです😅
チェックインをしようとした瞬間、連絡が入ったようで、「ご両親様が、まだ人力車のスタッフと合流出来ていないようです。」😱
両親は、亀岡駅からトロッコ列車に乗車。
トロッコ「嵯峨駅」には、11時55分に到着しているはず。トロッコ「嵯峨駅」は、JR「嵯峨嵐山駅」に隣接しています。
この時、すでに12時15分頃。
スマホに電話しても、ラインしても返事がありません。
もしかして、1つ手前のトロッコ「嵐山駅」で間違えて下車した??
捜索に行かなければならないか😫
など色々な憶測が頭の中を飛び交いましたが、とりあえず先にチェックインをしてしまうことに。
何だか違うことでドキドキしていますが、さあアップグレードは?
🔶月の音スーペリアツイン
⬇
🔶玉兎温泉露天風呂付ガーデンスイート
なんと1部屋は、スイートでした🎉🎉
予約時は、アップグレードは難しいとのことでしたが、ありがとうございます!!

いゃ〜すごい宿泊料金です!!
今までで、最高のアップグレード❗
もう1部屋は、予約通りの部屋でした。
チタンエリートとしての特典は
◾朝食2人分無料
◾スィーツチケット2人分か、ポイント
◾レイトチェックアウトは、翌日が土曜日で満室とのことでダメでした。残念。
チェックインをしている間に、人力車から連絡があり、両親と合流出来たので今から、ホテルヘ向かいますとのこと。
JRの待合室で、おにぎり食べてたらしい😅
まぁ、無事で良かったです😁
チェックインは終了したので、両親を
茶寮「八翠」で待つことに。
🔷茶寮「八翠」
和のアフタヌーンティー

こちらで、アフタヌーンティーを予約していました。

かつては亀山離宮の桟敷殿が存在したといわれ、築100年を超える歴史的建造物 旧「八賞軒」の伝統を現代に継承する「茶寮 八翠」。 歴史上の多くの貴人が愛した保津川や四季によって移ろいゆく嵐山の景色をテラスから望めます。 絶景を愛でる特等席とお茶菓子や「むしやしない」で、旅のひとときをおもてなしいたします。
(公式ホームページより)

(公式ホームページより)
営業時間 11:00~17:00

眺めの良いテラス席もありますが、この時間は陽があたるので、利用しているお客様は少なかったです。
席に案内され、しばらくすると両親が到着😁人力車は、とても楽しかったようでした。
さあ、和のアフタヌーンティーのスタートです!

テーブルの上には、和のアフタヌーンティーのお品書きが。
5、6月は、老松の和菓子を頂くことが出来ます。
◾有職菓子御調進所「老松」について
明治41年(1908年)、 京都の五花街のひとつ「上七軒」に創業。 有職儀式典礼にもとづく婚礼菓子、 茶席菓子を中心に、 たえず新しい菓子を生みだしています。

ドリンクは、このメニューから好きなものを、好きなだけ頂くことが出来ます😋

茶葉の香りを確かめて、オーダー。

老松のお菓子と、「おぞよ」。
1杯目のお茶は、アイスフレーバーティーから、ブラックカラントを頂きました。

老松のお菓子は上から、
・晴嵐(せいらん)
つくね芋で作った芋練りと、
白餡で作ったきんとん餡で
新緑の嵐山を表現した上生菓子。
・OHIGASHI(おひがし)
落雁とドライフルーツを融合
させた、和洋干菓子のコラボ
レーション。
青:ピスタチオ
黃:マカダミアナッツ
桃:グリーンレーズン
・夏柑糖(なつかんとう)
夏みかんの果汁を寒天で固めた
「老松」の代表銘菓。

2杯目のお茶は、カモミールシトラス。
シトラスがカモミールの独特のクセを
和らげているので、とても飲みやすいお茶でした。
ドリンクは、少なくなってくると、スタッフが「何かお持ちしましょうか?」と声をかけて下さるので、気兼ねなくおかわりをすることが出来ました!
ランチ代わりには、ならないのではと思っていましたが、おなかいっぱいになりました😋
そうして食べ終わった頃に、サプライズが!

茶寮「八翠」から、長寿のお祝いのスペシャルスィーツです‼️
両親は、予期せぬサプライズに大喜びでした😊
ガトーショコラと可愛い花形の練りきり。お腹いっぱいでしたが、4人で頑張って食べきりました☺️

最後は、ほうじ茶を頂きました。
この鉄瓶、笑ってしまうほど重いです😁
さあ、お腹いっぱいになったので、そろそろお部屋に向かいましょう!
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都に宿泊しました。
今年は父が卒寿、母が喜寿で、2人まとめてお祝いです!
🔷宿泊当日までのあれこれ
■翠嵐ラグジュアリー
コレクションホテル京都

京都・嵐山、平安時代から貴族が船遊びなどに興じてきた格式高い土地に、明治32年(1899年)に、川崎重工業の創始者、川崎正蔵が別荘「延命閣」を建設。
2015年3月、「翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都」として開業。
門をくぐると、築100年を超えるかやぶき屋根の風情ある建物が目に飛び込んできます。ここは明治時代、8人の詩人が集まり、嵐山の四季を詠んだことから「八賞軒」と名付けられた建物。新たに「茶寮八翠」としてオープンしました。
茶寮の隣には純日本庭園が広がり、その奥には嵐山御殿と称された「旧延命閣」を生かしたレストラン「京 翠嵐」。このふたつの歴史的文化的価値のある建物をホテルの施設としてリノベーションし、新たに建てた3階建ての客室棟とで構成されています。
マリオット・インターナショナルのホテルの中では、最上級のカテゴリー8に属しています。
〈カテゴリー8 〉
ザ・リッツ・カールトン東京
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町
ザ・リッツ・カールトン京都
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都
カテゴリー8のホテルは、東京と京都にしかないのです。大阪にないのが、少し不思議な感じ。
今回は、マリオットBONVOYのポイントで宿泊。昨年末に予約したので、
1部屋60000ポイントでしたが、現在は85000ポイントとなっています。

今回予約した部屋を、キャッシュで支払いだと、上記のお値段くらいに😱
素泊りの値段ですよ〜!
この部屋を2部屋予約しました。
ホテルには、事前にメールで、今回の宿泊は両親の長寿のお祝いであること、茶寮八翠の和のアフタヌーンティーの予約をしたいことを伝えていました。
しばらくするとホテルから、返信が。
当日は満室に近いので、宿泊日を一週間前か後に変更すれば、1部屋温泉付の部屋へのアップグレードを確約しますとのこと。
仕事の都合で、日程を変更をすることは出来なかったので、アップグレードは諦め、そのままの日程で宿泊することに😂
茶寮八翠は、最初は満席でしたが、
キャンセルが出たので無事、予約することが出来ました。
■無料送迎サービス
人力車かタクシーで、駅とホテル間を送迎してもらえます。
・人力車
JR「嵯峨嵐山駅」
京福電鉄嵐山線「嵐山駅」
阪急「嵐山駅」
上記3駅とホテルを片道1回
・タクシー
JR「京都駅」からホテルを片道1回
(どちらも、3日前までにホテルに、予約が必要)
両親は、JR「嵯峨嵐山駅」からホテルまで、人力車のお迎えを予約。
私と妹は、車だったので人力車のホテル周辺観光をお願いしました。
人力車は、駅〜ホテル間の送迎が必要なければ、10分ぐらいのホテル周辺の
観光に変更が出来ますよ!
🔷チェックイン、しかし両親が行方不明!?
12時に車で、ホテルに到着。
門の前が駐車場です。(駐車料金1000円、事前予約が必要)宿泊者であることを告げると、荷物をカートにのせ
フロントまで案内して下さいました。

立派な、歴史を感じる門がお出迎え。

門をくぐると、前方に「茶寮八翠」が見えてきます。

「茶寮八翠」の横を通り、次の門をくぐるとホテルの玄関です。

この左側が入口。小さなホテルなので
こじんまりしています。

フロント。こちらも、正直狭いです😅
チェックインをしようとした瞬間、連絡が入ったようで、「ご両親様が、まだ人力車のスタッフと合流出来ていないようです。」😱
両親は、亀岡駅からトロッコ列車に乗車。
トロッコ「嵯峨駅」には、11時55分に到着しているはず。トロッコ「嵯峨駅」は、JR「嵯峨嵐山駅」に隣接しています。
この時、すでに12時15分頃。
スマホに電話しても、ラインしても返事がありません。
もしかして、1つ手前のトロッコ「嵐山駅」で間違えて下車した??
捜索に行かなければならないか😫
など色々な憶測が頭の中を飛び交いましたが、とりあえず先にチェックインをしてしまうことに。
何だか違うことでドキドキしていますが、さあアップグレードは?
🔶月の音スーペリアツイン
⬇
🔶玉兎温泉露天風呂付ガーデンスイート
なんと1部屋は、スイートでした🎉🎉
予約時は、アップグレードは難しいとのことでしたが、ありがとうございます!!

いゃ〜すごい宿泊料金です!!
今までで、最高のアップグレード❗
もう1部屋は、予約通りの部屋でした。
チタンエリートとしての特典は
◾朝食2人分無料
◾スィーツチケット2人分か、ポイント
◾レイトチェックアウトは、翌日が土曜日で満室とのことでダメでした。残念。
チェックインをしている間に、人力車から連絡があり、両親と合流出来たので今から、ホテルヘ向かいますとのこと。
JRの待合室で、おにぎり食べてたらしい😅
まぁ、無事で良かったです😁
チェックインは終了したので、両親を
茶寮「八翠」で待つことに。
🔷茶寮「八翠」
和のアフタヌーンティー

こちらで、アフタヌーンティーを予約していました。

かつては亀山離宮の桟敷殿が存在したといわれ、築100年を超える歴史的建造物 旧「八賞軒」の伝統を現代に継承する「茶寮 八翠」。 歴史上の多くの貴人が愛した保津川や四季によって移ろいゆく嵐山の景色をテラスから望めます。 絶景を愛でる特等席とお茶菓子や「むしやしない」で、旅のひとときをおもてなしいたします。
(公式ホームページより)

(公式ホームページより)
営業時間 11:00~17:00

眺めの良いテラス席もありますが、この時間は陽があたるので、利用しているお客様は少なかったです。
席に案内され、しばらくすると両親が到着😁人力車は、とても楽しかったようでした。
さあ、和のアフタヌーンティーのスタートです!

テーブルの上には、和のアフタヌーンティーのお品書きが。
5、6月は、老松の和菓子を頂くことが出来ます。
◾有職菓子御調進所「老松」について
明治41年(1908年)、 京都の五花街のひとつ「上七軒」に創業。 有職儀式典礼にもとづく婚礼菓子、 茶席菓子を中心に、 たえず新しい菓子を生みだしています。

ドリンクは、このメニューから好きなものを、好きなだけ頂くことが出来ます😋

茶葉の香りを確かめて、オーダー。

老松のお菓子と、「おぞよ」。
1杯目のお茶は、アイスフレーバーティーから、ブラックカラントを頂きました。

老松のお菓子は上から、
・晴嵐(せいらん)
つくね芋で作った芋練りと、
白餡で作ったきんとん餡で
新緑の嵐山を表現した上生菓子。
・OHIGASHI(おひがし)
落雁とドライフルーツを融合
させた、和洋干菓子のコラボ
レーション。
青:ピスタチオ
黃:マカダミアナッツ
桃:グリーンレーズン
・夏柑糖(なつかんとう)
夏みかんの果汁を寒天で固めた
「老松」の代表銘菓。

2杯目のお茶は、カモミールシトラス。
シトラスがカモミールの独特のクセを
和らげているので、とても飲みやすいお茶でした。
ドリンクは、少なくなってくると、スタッフが「何かお持ちしましょうか?」と声をかけて下さるので、気兼ねなくおかわりをすることが出来ました!
ランチ代わりには、ならないのではと思っていましたが、おなかいっぱいになりました😋
そうして食べ終わった頃に、サプライズが!

茶寮「八翠」から、長寿のお祝いのスペシャルスィーツです‼️
両親は、予期せぬサプライズに大喜びでした😊
ガトーショコラと可愛い花形の練りきり。お腹いっぱいでしたが、4人で頑張って食べきりました☺️

最後は、ほうじ茶を頂きました。
この鉄瓶、笑ってしまうほど重いです😁
さあ、お腹いっぱいになったので、そろそろお部屋に向かいましょう!