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毎日、英語漬け(^O^)

バイリンガルへの道 第11話 TOEICリーディングセクション上級者から学ぶ

2016-05-11 10:13:30 | 日記
スパルタの先生、
冷や汗をかきながらの体験レッスンだった。

先生曰く、
パッと見て文法上の誤りがわかるようにならないとリーディング セクションは克服できないと。


体験レッスンでのプリント、
こんな感じ
↓ ↓ ↓

Each students have own locker in the class room.

どこが間違い?理由は?



正しくは
Each student has own locker in the class room.

理由は
※each /every / another の後ろは必ず単数形がくる。従ってhave ではなくhas がくる。

in 以下についてはほぼ無視、おまけ部分。
さらっと流して次に進む。

体験レッスンも終盤、答え合わせしながら
こんな歌詞しってる?と
Every child has a beautiful name.
その先生が教えてくれた。
「私が若い頃流行った歌のフレーズよ」

すぐはピンとこなかったが、懐かしのヒット曲~みたいな歌番組で聞いたことがある。
ゴダイゴのBeautiful name のワンフレーズだ。
っていうか、先生何歳??

それはともかく、この誤りを正す訓練を積むと
スポットライトが当たるかのように正解が見えるらしい。

そのためには徹底した文法のおさらいが必要だという。

おかげ様で
強い印象が残ってこのeach/every/ anotherルールについては強い印象が残り忘ることはない。


受験された方はお分かりになると思うが、
リーディング セクション Part5,6は
ブランクを埋める問題。
選択肢から正しい答えを約20秒で見つけ出さないと最終的にタイムアップとなる。

今のリーディング セクションにはないが
かつてはこの誤りを正すパートがあった。
先生はその過去問からレッスン用プリントを作成し、生徒たちに千本ノックを繰り返しているという。

後から知ったが、
このタイトスカートの先生はかなり有名な方でTOEICの点数アップの対策本を何冊も出版されていた。
ご自身も何度も満点を取っていらっしゃる。

厳しかったが非常にためになった。
この先生のTOEIC対策クラスを取っていれば今頃私も900点超えていたかも。

ちょっと本気過ぎるレッスンを15回も受講するのは仕事より厳しそうなのでやめた(笑)