水墨画 パートⅢ

平成２０年度の　福祉センターのそれぞれの講座も

残り少なくなっている。



私は　水墨画の手話通訳者として　仲間に入れていただいて　間もなく２年が過ぎよ

うとしている。



障害の違いはそれぞれだが　上手くなりたいというより


ここにきて　みんなからお互いにパワーをもらいあい


助け合い　励ましあい　支えあう


普通の健常者の中では　なかなか味わえない特別の感触がある。



ここでしか　言えないこと　分からないことがある


月２回の講座のために　体調や生活のリズムを整え


行きたい！と頑張っても具合が悪くなって　来られなくなることもある。




たった半日のために　大げさにいえば　命がけの思いで


出かけてくる人もいる。



一人ひとりの　思いを　大切に受け止めてあげたい。



残り２回の講座を　大切にしたいと思った。