先日障害児をもつ家族(兄弟姉妹)の話を聞く会があった
先輩のYさんもその一人で自閉症のお姉さんがいるので
妹としてどんな気持ちだったか?を講演することになったらしい
なので 率直に
母親にどうして私を産んだのか?と聞くと
お姉さんが一人ぼっちにならないように
守ってもらえるように 兄弟姉妹がほしかったと
さらっと答えてくれたそうだ
彼女は母親の思いをしっかりと受け止め
いつもお姉ちゃんを見守り 助けてきたらしい
そして同じ境遇の夫を結婚相手に選んだとき
あーまた苦労が始まるんだね 自由にさせてあげたかった!と
母おやが しみじみ言ったそうだ
彼女はそんな母を世界一尊敬していると話してくれた
人一倍ナイーブで心を使う性格は
いつも小さな心を背いっぱい 家族のため 誰かのために
使ってきたからなんだなと推察する
今日 教会で食事をしているとき
突然 女の子が 大声で
まだ食べませんここに並べてください!と
繰り返し叫び始めた
廻りにいた人はみんな振り向き 騒然となってしまった
其のうち どこからともなく母親と妹らしき女の子が現れ
さりげなく両脇に座り 騒ぎは治まった
その光景を観ていて Yさんを思い出していた
そうか こんな風に いつもお姉ちゃんをかばっていたんだろうな
と 彼女の姿を想像した
仕事の上では バリバリの先輩だが
私の子供より若い彼女が愛おしい
特別悲観的になるのは好きではないが
こんな風にいつでも気を抜けないことが付きまとい
自分のことだけでは済まないんだな~と
改めて 頭が下がる一コマだった
先輩のYさんもその一人で自閉症のお姉さんがいるので
妹としてどんな気持ちだったか?を講演することになったらしい
なので 率直に
母親にどうして私を産んだのか?と聞くと
お姉さんが一人ぼっちにならないように
守ってもらえるように 兄弟姉妹がほしかったと
さらっと答えてくれたそうだ
彼女は母親の思いをしっかりと受け止め
いつもお姉ちゃんを見守り 助けてきたらしい
そして同じ境遇の夫を結婚相手に選んだとき
あーまた苦労が始まるんだね 自由にさせてあげたかった!と
母おやが しみじみ言ったそうだ
彼女はそんな母を世界一尊敬していると話してくれた
人一倍ナイーブで心を使う性格は
いつも小さな心を背いっぱい 家族のため 誰かのために
使ってきたからなんだなと推察する
今日 教会で食事をしているとき
突然 女の子が 大声で
まだ食べませんここに並べてください!と
繰り返し叫び始めた
廻りにいた人はみんな振り向き 騒然となってしまった
其のうち どこからともなく母親と妹らしき女の子が現れ
さりげなく両脇に座り 騒ぎは治まった
その光景を観ていて Yさんを思い出していた
そうか こんな風に いつもお姉ちゃんをかばっていたんだろうな
と 彼女の姿を想像した
仕事の上では バリバリの先輩だが
私の子供より若い彼女が愛おしい
特別悲観的になるのは好きではないが
こんな風にいつでも気を抜けないことが付きまとい
自分のことだけでは済まないんだな~と
改めて 頭が下がる一コマだった