撮影した春の花です。
もう少し後に咲くような気がする花々ですが、
暖冬のせいで、お花も駆け足になるのかもしれません。
まずは、白木蓮。
毎年、白木蓮と辛夷(こぶし)の花との違いがわからなくなり
迷うのですが・・・w
花が咲くときに葉がないのが、白木蓮と教えてもらいました。
↑これは、葉がないから・・・木蓮ですよね。
母曰く「あっちゃら、こっちゃらと咲くのが辛夷。木蓮は上向き」とのことw
みつまた。
黄色い花が可愛い♫
皮は、和紙の原料にも生る、ありがた~い植物。
枝が三またに分かれているから・・・と
とってもわかりやすいネーミングなのが大好きですw
初めて覚えた、「卜半(ぼくはん)」という名の椿。
赤い花びらに白い芯が印象的で、先ほど、調べました。
幼稚園で作った、ちり紙の花を思わせます。
花の季節は終わりらしく、今回は残念!
盛りの季節は、さぞや・・・
馬酔木(あせび)・・・
冒頭は赤ながら、こちらは白。
「万葉集」にも「あしび」として登場の、古くから愛されてきました。
釣り鐘のような形の花は、みんな大好き!
(冒頭画像の赤い馬酔木)
もう四半世紀ほど前に、母と二人で奈良・飛鳥を旅し、
そのときに母から教えられたのが、馬酔木でした。
以来、あの旅の想い出がよみがえり、
この花を見る度に、何やら嬉しくなるようになりました。
おかげさまで、80歳になろうかという母も元気です♫
今年は桜も駆け足で、早く咲くとか・・・
そうすると、こういった花々がかすんじゃうような気がして・・・
ごめんね、の想いと共に、本日アップしています♫
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