おはようございます。
本日は「秋旅ふたたび」の、お名残りに、
どうぞ、おつきあいくださいませ。
「秋旅ふたたび」では・・・
「かさましこ」こと、茨城県・笠間と栃木県・益子で、
地元の器を使った、コーヒーをいただくのを楽しみにしていました。
・・・というこ旅先で出会った、素敵な器です。
まずは、笠間焼。
ホテル近くのカフェ、ドロップインさんで、
夫がアイスコーヒーをお願いしました。
笠間の陶芸家、dondon(小林沙友里)さん の作品だそうです。
鮮やかな青い釉薬のかかりぐあいと、小枝の模様が
とってもラブリー♫
わたしは車酔いをした後だったので
大事をとって、紅茶をチョイス・・・
残念ながら、土ものの器ではありませんでした。
続いて、お宿のホテル・イオ・アルフェラッツ 併設
レストラン「森のレストランMonomi 」さんでの
笠間焼きです。
まずはディナーのコーヒーカップ。
↓朝食のコーヒーは深い藍色・・・
うっとり眺めていたくなる色合いでした。
笠間焼は、「特徴がないのが笠間焼」といわれるだけあって、
「らしい!」といえないところが、魅力のようです。
次いで、益子焼。
出かけた日、笠間ではイベントがあったらしく、
どこも混雑で、ランチをするのが精一杯。
カフェは、あきらめざるをえませんでした。
画像は、このとき購入した器で、後日のおうちコーヒーです。
わたしのイメージする益子は、ぽってりと厚みがあって、
地色は柿色、縞模様・・・です。
おかげさまで、イメージ通りの器と出会いました。
それも、夫と、好きなカップ&ソーサーを言い合おうと、
別々に、つかもとさんを一周・・・
お互いの意見を出し合ったところ、見事に一致!
(→お目当ての「かさましこ」)
ただ・・・
このフォルムは紅茶カップも兼用できちゃいます。
我が家は、紅茶椀は磁器製が、たくさんあり・・・勿体ないかなと。
欲をいえば、コーヒーカップ型だったら、もっと良かった・・・。
おまけ。
カップではありませんが、
ケーキ用に買ったお皿も気に入っています。
益子・伝統のペルシャ紋です。
(大好きなアトリエ・ロンドさんのエクレアをのせて・・・)
焼き物の里めぐりは、選ぶ楽しみも大きいですが、
帰ってきてからの、使う楽しみもあります♫
しかも、「かさましこ」は、昔から庶民の器なので、
お手頃価格!
記事をまとめながら、思い出しては、ニマニマしております。
本日も、おつきあいいただき、どうもありがとうございました。