
横浜みなとみらいホールの
「第40回 横浜市招待国際ピアノ演奏会」に出かけました。
先月末、リニューアルしたばかりの
先々週の反田恭平&JNOに続き、2度目。
今回は、小ホールです。
こちらは、久しぶり~~~

「横浜市招待国際ピアノ演奏会」は・・・
世界のピアノ国際コンクール入賞者(2回以上)を条件に、
35歳以下の若手ピアニストを募り
選ばれた方々の演奏会。
毎年、秋に行われています。
今回の出場者は、日仏から男女2名ずつ。
レミ・ジュニエさん、小林愛美さん、
テオ・フシュヌレさん、石井楓子さんです。
(↓)以下、プログラムです。

おめあては
小林愛美さん!
昨年のショパンコンクール第4位入賞者。
あの「プレリュード」全曲演奏に影響を受け、
わたしも「プレリュード」に挑戦しました!
(挑戦しただけw)
今回は、やはりショパンの「スケルツォ」。
激しい場面では、
なんと中腰になって弾くことも・・・
全身でピアノに向かっておいででした。
小柄なのに、もんのすごい迫力!

曲目で、聴きたかったのが
ブラームス「ピアノ・ソナタ第三番ヘ短調 作品5」。
ブラームス20歳の作にして、最後のピアノ・ソナタ。
ダイナミックな冒頭が
衝撃的な曲なんです。
石井楓子さんが、力強く聴かせて下さいました。
さすが、ブラームス国際コンクール第三位!

男性お二人も、
それぞれ、うっとりさせてくれています。
フランス人の彼らが選んだ曲は
やっぱりフランスのラヴェルとフォーレ♪

(横浜みなとみらいホールは「海の見えるホール」開演前。)
アンコールは、
それぞれ前後半の最後に、
男女ペアで連弾をしてくださいました。
レミ・ジュニエ&小林愛美ペアの
ラヴェル「マ・メール・ロワ」
(「美女と野獣の対話」「妖精の闇」)は、しみました😭

(「海の見えるホール」休憩中。ライトが映り込んでしまいました)
ただね・・・長いっ!
四人がそれぞれにパフォーマンスですから、
とうぜん長丁場・・・
(↓)ご覧のような流れです。
ピアノは聴きたいけれど、
正直、疲れました・・・

何年か前にも、
この演奏会を聴いたことがあります。
そのときは楽しくて、楽しくて、
一度に、いろいろなピアニストさんの演奏を聴けて
とっても、お得だわ~と、はしゃいだ記憶が・・・

(ピアノは協賛ヤマハのCFX。)
あのときは、
まだ少年のようだった小林海都さんが
横浜市&ヤマハ音楽教室出身ということで注目でした。
小林さんは、昨年のリーズ・ピアノコンクールで
日本人歴代最高位の第2位入賞など
今や大活躍です♪

プログラム巻末の「これまでの出演者一覧」で
調べてみると・・・
前回、わたしが聴いたのは
第35回、2016年でした。
6年前かぁ・・・
それだけ、体力と気力が衰えたってことですねw
しょうも無いオチで、すみません😩
皆さま、
おつきあいいただき、どうもありがとうございました。
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