今月初めに出かけた信越(長野市・上越市)の旅。
備忘録を兼ねて、ちょこちょこアップしてきましたが、
ついに、旅のメインです!
それは、長野市松代町に・・・
松代は「六文銭」の真田氏の城下町として知られます。
じゃ、目的は海津城↑ね!
・・・いえいえ。
夫はそうですが、わたしは違いますw
ここ松代には、アジア太平洋戦争末期に築かれた、
「幻の大本営」があるのです。
昭和19(1944)年・・・
本土空襲は、もはや避けられない・・・
戦争指導者は、安全な場所から指揮をとろうと
松代へ大本営を移すことを計画しました。
莫大な費用と労働力を投入し、
松代大本営地下壕建設を急ぎます。
それも秘密裏に・・・
でも、結局、終戦には間に合わず。
松代の大本営地下壕が使われることはありませんでした。
その後は、ほとんどが廃墟と化し・・・
それで「幻の大本営」。
わたしの旅の目的は、
この幻と呼ばれた「松代大本営」の一部、
松代象山地下壕でした。
以前から見学したかったので念願が叶いました。
本日、備忘録を兼ねて、
まとめておきたかった記事を
ようやくアップしています。
ただし・・・
こちらではなく、セカンドブログの「歴タビ日記」。
「幻の大本営」と題し、何本かに分けてアップするつもりです。
マニアックな記事でございますが、
ご興味をもたれましたら、ぜひお立ち寄り下さいませ。
まずは、こちらにおつきあいいただいた皆さま、
どうもありがとうございました。
📷コスモスは、上杉謙信公の居城
春日山城で撮りました♪
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