われらMちゃんまんファミリー!

サンニンは形を変えて続いていくのである。

支えられて。

2014-01-22 | 明鏡の鼻腔内腫瘍

毎日 毎時間

毎朝 毎晩

 

大丈夫か 変わりないか 大丈夫か 変わりないか

 

と緊張している。

 

朝、起きて明鏡に『今日も一緒だね、ありがとう。ところで体調は大丈夫か?』と話しかける。

 

今朝の明鏡は びよーんと伸びを1つ。

 

へそ天だし 伸びができるってことは 機嫌もよく 体調も良いってことなのだ。

 

 

 

なのに ちゃんまーの変な緊張感は弱まることがない。

 

 

ずーーーーっと緊張している。

 

 

 

今のこの時間が 誰かわからんけど とにかく誰かか、何かから贈ってもらえたギフトだということは自覚している。

 

感謝している。

 

心の底から感謝している。

 

 

そして緊張している。

 

この贈り物は いつまでなのか。いつ終りが来るのか。

それはどんな形で そして またプレドニンを飲ませれば持ち直すのか?

それとも全く違う形なのか?

 

 

今だけ見て 今に感謝するべきだ、と頭ではわかっている。

 

でも

 

 

でも 身体のここんところが悲鳴をあげてるんだ。

 

 

 

胸が痛い。

 

胸んところがひどく痛むんだ。

 

 

ガンで我が子を失ったトモダチフタリが 揃って円形脱毛症になったことを思い出す。

 

そりゃなるわな。

 

弱っていく  死にゆく我が子を見ているんだもんな。

 

 

 

明鏡の前では泣きたくないし 泣いてどうにかなるもんなら泣き明かすけど そうじゃないから泣かない。

 

その涙が 胸に集合して 流れる涙の代わりに痛みとして存在しているのだろう。

 

 

 

友達が安納芋を送ってくれた。

箱の中から溢れんばかりに出てきた芋を見たら 涙が出た。

 

 

おい、明鏡。焼き芋にしたぞ。食え。

 

 

 

 

豚耳をプレゼントしてくれた人もいた。

『お利口さんにお年玉』と書かれた手紙を見たらまた涙が出た。

 

 

おーい坊主。寝てるのか?豚耳だぞ。

 

 

いいのか?大好きな豚耳だぞ。

 

 

寝ているのなら ちゃんまーが食っちゃ・・

 

 

うわ!

起きたと同時に食いやがった!

 

 

今度は笑えた。  うはははは!

 

 

泣いたり笑ったり 感謝したり痛がったり。

 

 

ちゃんまーの心は崖っぷちの綱渡り。

 

明鏡の体調も崖っぷちの綱渡り。

 

 

今日はキャプママがmanaを公園で思いっきり走らせてくれた。

『mana迎えに行くよ。思いっきり走らせてあげよう』というメールを見てまた泣いた。

 

いろはんちも預かってくれた。

 

 

公園をはしごして遊んでくれたそうだ。 くう。友情にまた涙が出る。

 

 

みんなのおかげで 遊びたい盛りのmanaも 落ち着いていられるよ。

 

 

みんなに支えられて なんとかかんとか踏ん張っているよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん? ちゃんまーの年齢を本気で32歳と思った人がいる?

 

ひゃはー! 答えはこちら。  『永遠の32歳』