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ベーラ・バルトーク - Béla Bartók (1881-1945)
管弦楽のための協奏曲
Concerto for Orchestra
シカゴ交響楽団 - Chicago Symphony Orchestra
ピエール・ブーレーズ - Pierre Boulez (指揮)
録音: December 1992, Orchestra Hall, Chicago, United States
〘 名匠 秋山和慶の複雑に動く指揮棒がピタリと止まった次の瞬間、大きな拍手がホールを支配した。ステージに立つ秋山とオーケストラのメンバーの満足そうな表情が、この日の演奏を物語っている。
今宵のメインプログラムは、難曲で知られる バルトーク の「管弦楽のための協奏曲」。コロナの影響で来日出来なかった外国人指揮者の代役として指揮をすることになったのは、このオーケストラ、日本センチュリー交響楽団のミュージックアドバイザーを務める秋山和慶だ。急なオファーを物語るように、秋山は翌日、東京交響楽団の定期演奏会を指揮するという。2日続けて、違うオーケストラの定期演奏会を指揮するということは、あまり聞いたことがない。リハーサルはどうしていたのか。事務局に確認すると、本番前日を2回目のリハーサルに充て、その前々日に初めてのリハーサルを行ったというのだ。2回のリハーサルトと直前のゲネラルプローベで、難曲バルトークの「オケコン」を、あのクオリティで演奏したというのだから日本センチュリー交響楽団の演奏力の高さには驚くほかはない。もちろん、センチュリーからあれだけの音楽を引き出した秋山の手腕には改めて賛辞を送りたい。… 〙
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