京都駅の観光案内所でみつけたこんなパンフレット。
そうなんだ創立125年。
自分が在学していた時はまだ100年にもなっていなかったんだ。
100年の時はなにかイベントがあったのかな?
京都駅の観光案内所でみつけたこんなパンフレット。
そうなんだ創立125年。
自分が在学していた時はまだ100年にもなっていなかったんだ。
100年の時はなにかイベントがあったのかな?
今出川駅から地下鉄烏丸線で五条駅まで行き、そこから龍谷ミュージアムを目指します。
現在開催されているのは「ブッダのお弟子さん 教えをつなぐ物語」
五条駅から地上にでます。
京都タワーと大きな寺院。
龍谷ミュージアムは西本願寺のすぐ東。
この寺院は東本願寺。
東本願寺の北側の道を西に向かって歩いて行きます。
途中なまこ壁となっていますね。
そして堀には鯉。
どんどん歩いて行くと本願寺国際センターがあって、その前に親鸞聖人の像。
途中民家の前に釣り忍。
ノウゼンンカズラや変わったガクのアジサイ。
堀川通に出て、西本願寺が見えてきました。
龍谷ミュージアムです。
地下にチケット売り場とロッカー。
展覧会会場は3階と2階です。
エレベーターで3階まで。
エレベーターが開くと、そのすぐ前に記念撮影コーナー。
ここでも多くの展示品。
本当、今日は多くの美術品を堪能しました。
歩いて京都駅を目指します。
京都駅の北側七条通側に到着です。
京都駅。
京都駅ビルから京都タワー。
近鉄は京都駅の南、八条口です。
現在相国寺承天閣美術館で開催されているのは
「王朝文化への憧れー雅の系譜 Ⅰ期」です
貴族文化の華やかなりし平安時代。その王朝のみやびへの憧れは、現代の我々のみならず、江戸時代の人々も強く抱いていました。『伊勢物語』と『源氏物語』はその憧れの世界が描かれた代表的な王朝文学です。物語で鮮やかに浮かび上がる在原業平の恋物語、光源氏の人生絵巻。そこでは、多くの和歌が詠まれ、後世の歌詠みの規範ともなりました。
また、相国寺は和歌史に燦然とその名を残す藤原定家の墓所として、ゆかりの寺宝を有しています。さらに桂離宮や古今伝授で有名な八条宮智仁親王の菩提所として塔頭の慈照院には宮家ゆかりの寺宝が多く伝来しています。
本展観では、江戸時代に描かれた伊勢・源氏の屏風絵とともに、江戸時代の公家の和歌や絵画を紹介します。江戸時代、京で復興した王朝文化の世界をご堪能ください。
美術館へ向かう道。
美術館が見えてきました。
ここも撮影は禁止です。
多くの名品を堪能して、相国寺をあとにします。
境内を出て地下鉄今出川駅を目指します。
途中真っ赤な楓。
「雁の寺」で有名な塔頭の「瑞春院」。
でも拝観可能となっているところを見たことがありません。
庭のツツジがきれいですね。
烏丸通に出る前に夾竹桃。
東大路まで出て、201系統の京都市バスに乗り込みます。
途中母校のキャンパス内を通って今出川通にまで北上し、
そこで左折して今出川通を西へ。
鴨川を渡って「同志社前」のバス停で下車、
そこから徒歩で相国寺へ向かいます。
向こうに総門が見えてきます。
相国寺にたどり着く前、左右は同志社大学のキャンパスです。
総門の前には今回の美術館での展示の案内と特別公開の看板。
総門から入ると左に池があり、睡蓮が咲いています。
そして参道際にはフヨウ。
クチナシなんかも咲いていて。
あ、春の特別拝観、今日までなんだ。
ということでまずこちらへ行くことにします。
法堂の前で拝観の受付。
これが拝観券になるようです。
もちろん内部の撮影は禁止されているので、この拝観券代わりのパンフがありがたいですね。
法堂の写真の天井の狩野光信による「雲竜図」。
ぐるっと回っても、その目が自分を折ってくるように見えます。
そして足元にある目印のところで強く拍手をすると、堂内に反響するため「鳴き龍」とも言われています。
このほか方丈や開山堂で、庭や襖絵を堪能できます。
襖絵などは撮影禁止なのですが、庭の撮影は可能です。
朝から京都国立近代美術館の「鏑木清方展」に行ってきました。
近鉄電車はガラガラ。
車窓から平城宮跡の朱雀門と
大極殿・南門・素屋根。
近鉄竹田駅で、京都地下鉄烏丸線にのりかえ、
烏丸御池駅で京都地下鉄東西線に乗り換えて東山駅へ。
そこから琵琶湖疎水沿いの小道を通って京都国立近代美術館へ向かいます。
趣のある道ですね。
こんな店あったっけ。
疎水沿いに咲くアジサイ。
幅1mもない細い橋が架かっています。
この橋の上から北側を。
疎水に立ち並ぶ石の柱。
ここをせき止めてプール代わりにでもしていたのでしょうか。
平安神宮の大きな鳥居。
疎水越しに今回の展覧会の看板。
美術館前の立て看板。
今回の目玉の幻の三部作、「浜町河岸」「築地明石町」「新富町」です。
この三つがそろっての展示は、関西では初めてです。
今回の展示のちらし。
令和4(2022)年は、上村松園と並び称された美人画家として定評のある鏑木清方(1878-1972)の没後50年目にあたります。本展は、それを記念して約109件の日本画作品で構成する清方の大規模な回顧展で、当館では初めて、京都でもこの規模の回顧展は実に45年ぶりの開催となります。
江戸の面影を色濃く残した東京に生まれた、生粋の明治東京人たる清方は、その生涯にわたり、江戸や東京にまつわる作品を多く残しました。その中の代表的な作品が、長らく行方が分からなくなっていて、平成30(2018)年漸くすがたを現わした《築地明石町》です。本作品は、清方の代表作というだけでなく、近代日本画壇の美人画の最高峰に位置付けられてもいます。同時に現われた《浜町河岸》《新富町》とあわせて東京国立近代美術館の所蔵となったことから、同一法人内の美術館である当館でも三部作の全会期展示が実現!また、江戸・東京の風俗画だけではなく、戯作者であり、毎日新聞の前身にあたる東京日日新聞の創刊に関わった父・條野採菊の影響により幼い頃より親しんだ文学、芝居、歌舞伎、落語に取材した作品でも知られる清方の、《一葉》《野崎村》も会期中ずっとご覧いただけます。美人画だけではない清方の全貌を、ご堪能ください。
多くの清方の絵画を観終わって、
作っていった弁当を、道を隔てたところにある京セラ美術館の東側の藤棚の下で頂きます。
藤はさすがマメ科。長い豆の鞘がぶら下がっています。
さて、この後相国寺承天閣美術館へ向かいます。
琵琶湖疎水際の南沿いの道を東大路に向かって歩いて行きます。
疎水際にとまる鷺。
疎水際に咲くアジサイ。