京都国立博物館からバスに乗って、乗り換えなしで京都市京世良美術館まで行けます。
京の目的は「上村松園」展です。
残念ながら今日はもうすでに後期展示となっていました。
会場へ向かう途中に大きな看板。
上村松園、上村松篁、上村淳之は三代にわたる日本画家。淳之の父が松篁、その母が松園ですね。
彼らの作品を多く収蔵しているのが奈良市の松伯美術館。
現在松伯美術館で開催されているのが「下絵と素描に見る上村松園ー珠玉の絵画を求めてー」。
ちらしの絵は、京セラ美術館で展示されている「序の舞」の下絵ですね。
そのほか同時に開催されているのは「THE ドラえもん展 KYOTO2021]
子供達には人気なんだろうなぁ。
自分には・・・な展示でしたが
そのためドラえもんの人形があちこちに。
もう一つ「フランソワ・ポンポン 動物を愛した彫刻家」展。
とにかく出展されている彫刻がどれもかわいらしく、素朴。
は~歩きに歩いた。
ここだけで三つの展覧会です。
折角ここまで来たのだからと、このあと相国寺承天閣美術館へ行きます。
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