涙と笑いのHIV奮闘記Ⅳ

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れと下肢の筋力の衰えとも戦っています。

京都国立博物館へ

2023-03-30 15:05:02 | 博物館・美術館

三条通を東に歩いて行きます。
河原町通りをわたったところにあるなか卯で腹ごしらえ。

親子丼と冷たいうどんのセット。

さらに歩いて行くと、高瀬川、そして鴨川。

三条大橋の手前から鴨川沿いの桜。

三条大橋の擬宝珠と枝垂れ桜。

橋のたもとに十返舎一九が書いた「東海道中膝栗毛」の登場人物「弥次さん・喜多さん」の像。

そして二番目の擬宝珠に刀傷。
池田屋騒動の時の刀傷らしいです。

三条大橋から京阪三条駅。

京阪三条から京阪七条駅まで

地上に上がると鴨川。

川縁に枝垂れ桜.

 

東を見ると七条通りのどん突きに智積院。

京都国立博物館はその手前です。
七条通りを東に歩いて行きます。

途中にうぞうすいで有名な「わらじや」。

大仏前交番までやってきました。

この煉瓦造りの壁は重要文化財。

南側の入り口から入ると、すぐ左に咲いていた椿。

正門(現在はここからは入館できません)
前回訪れた時には足場が組まれていましたが、工事は終わっているようです。

敷地内には桜があちこちに。

東大寺金銅八角燈籠(複製)と桜。

明治古都館と秋の特別展「東福寺」の大きな立て看板。
今東京国立博物館で開催中で、向こうのはベースが緑色ですね。

今開催されているのは「親鸞聖人生誕850年特別展 親鸞—生涯と名宝」3/25-5/21。

会場は平成知新館。

入館して左側に撮影スポット。

会場にはこんなリーフレットも。

親鸞聖人直筆の文書、そして彼にゆかりのある人物たちによる文書も多展示されていました。
当時の文書がこれほど美しく保たれているのはやはり信仰のちからなのでしょうか。

自分の実家は真言宗なのですが、京都は浄土真宗が多いようですね
石山合戦を機に浄土真宗はお西「浄土真宗本願寺派」(西本願寺)、お東「真宗大谷派」(東本願寺)、
とに分裂しました。
ところが2000年台に入り両者は歩み寄り、
浄土真宗の真宗十派で構成される「真宗教団連合」が結成され、
真宗各派の協調・連携を図るという目的で、両派間でも盛んに交流が行われているようです。
とはいえ、門徒の間ではまだ対立があるようですが。

 

次の次の特別展は「東福寺」10/7-12/3。
東福寺という駅はJRにも京阪にもありますね。

こんなチラシが置かれていました

「親鸞聖人御誕生八五〇年
立 教 開 宗八〇〇年
慶讃法要記念
若き日の親鸞」



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