宮城の作家希望

作品など

#5お茶会から

2020-09-10 10:05:00 | 小説
白いテーブルとイスに可愛らしいティーカップ。な、何故か私の食堂で、
『可愛らしいじゃないの』
女神ナーガは今まで着ていた王妃の服装から白いドレス姿へと魔法で衣装をかえ、次いでに私の服もピンクの可愛らしいドレスに替えてくれた。
『やりたかったのに』
ナタリーは不平を平然と訴えている。
『ナタリー今はメイドでしょう』
何か意味しんな言葉を、
その後はナタリーの態度はメイドのものとなり何も口を挟まなくなった。

『先程は貴族達が失礼をしました。でも期待もありましたのよ少しは成長するかと』
彼女は紅茶をすすりながら軽い口調で言う、さも気にしていないとばかりに。
だがそれが重い期待されていないガッカリ感が。

『あの子は元気無茶ばかりしてるのでしょうね口は悪いけど良い子だつったでしょう教育が足りなくてゴメンネ』
そんな友達口調で昼前まで続いた。

『たまには家族みずいらず』
女神ナーガの提案で急遽、王を交えた家族の昼食会に赤の他人ばかりの。場所はあえて食堂の一室に移した。食事が運びやすいとか広いからと言った理由で

『ローレルロール済まない苦しい思いをさせて』
食事の前に父としての謝罪があった、いつも見慣れた厳つい顔しか知らないので笑ってしまった。それで和んだのかおお笑いして照れ隠ししていた。

その時、王に通信がはいり。そうそうに立ち去った。
『さあケーキもあるわよ』
彼女は相変わらずだった。