宮城の作家希望

作品など

#7仮面魔導師と婚約と謝罪

2020-09-12 10:08:00 | 小説
温かくて甘い香りに私は埋もれている時聞こえてきたのは『本当に馬鹿な子なんだから』と言う信じられない言葉でした。
私は眠っていた様です女神ナーガの膝に抱かれ右手でオデコを撫でられています。
『でも仕方ないか私達も出来が悪いから貴女の事をほったらかしにして仕事に逃げていた。ゴメンなさい。だから付け込まれるジラート王子か、、どうしたものかしら、、それと天空の民ロトのエレガか知らない国だが、あら起きたの疲れたわね』
目を開くと優しい微笑みが迎えてくれた。

『ゴメンなさい迷惑かけて』
『ああ聞いてたの独り言が増えたわね』
その後で話してくれたジラート王子から出た婚約の話しと仮面魔導師エレガの事を、その対応に父が追われている事を