春のうららの墨田川 2020年01月01日 17時52分05秒 | Weblog 花見の風習が広がったのは江戸の頃。八代将軍徳川吉宗が奨励した。享保の改革の一環として桜を植えさせたのである。隅田川堤対策としてであった。その目的は人が集まることで堤防を踏み固めることにあったという。なんとまあ実利的なこと。 さくらの咲き揃う堤防にきて水色の空に映えるハッとするあでやかな花に包まれたときの感動は捨てがたいものである。