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時代劇と言えば娯楽時代劇、それから史実に題材をとったものなど。現代劇もよいのだが権力に遠慮して十分表現できない、否、表現の自由がある民主国家なのではあるが。
その点時代劇は、現代でないと設定すればかなり自由に表現する幅が出てくる。「蛍草」菜々の剣、原作は葉室麟による長編歴史小説テレビドラマ化で見る。ストーリーも16歳の菜々を17歳の清原果那が演じる。陥れられた父の仇がいわゆる権力者の腰巾着、仇討。腕を磨いてとあるが、一度空腹で行き倒れになりかかった剣術指南役だんご平衛を助けた恩義で手ほどきを受けるが、剣は人を切るものではなく自分の弱さを切るものだというセリフは何か訴える響きがある。
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