大震災から二ヶ月が過ぎ、被災地からの復興の足音と、未だ進まぬ救済の状況が見え始めた。原発事故は恐れていたメルトダウンと原子炉の損傷がやはり避けられなかった。原発を押さえ込む対応に猶予はない。日本はかつてない電力供給不足、工業製品などの調達不足に陥っている。欠乏からのスタ-トということである(今までの水準から比べれば)。それは徐々にではあっても辛抱強く、時間をかけて、着実な復興計画、「サムライ」精神で必ず立ち直る。すでに蓄えていた技量もあるからである。従前に倍化した勢いでそれを成し遂げる。期待しよう。
最新の画像[もっと見る]
-
今年もあとわずか 2ヶ月前
-
栞写真から蘇る鮮烈な記憶 4ヶ月前
-
意外に知らないふるさと 5ヶ月前
-
最善を望むことがかえって 8ヶ月前
-
幼い思い出を抱いて 10ヶ月前
-
雨に命名して 11ヶ月前
-
感情のおもむくままでは 1年前
-
やり残しのある人生こそ素晴らしいと 1年前
-
優等生ばかりを集めても良い酒にならない 1年前
-
名と実の追いかけごっこ 1年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます