里山の手入れに下草の伐採や間伐を行なった。筆者にはこの里山で幼い頃よく遊んだ記憶がよみがえる。人にはそれぞれ原風景と言うものがあるという。松の木の緑に映える青い空、松の良い香りがあたり一面に漂い里山を登った記憶。これが原風景と呼べるものなのだろうか。ちょっと飛躍になるが、天上世界・極楽浄土はこんな風景をしているのかなと想像をめぐらしたりするのである。里山は身近にあって人を取り込み、はぐくむものなのだろう。
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