baum-kuchen modeling blog

趣味(ガンプラ)を中心に記事を書いています

急がば回れ

2009-10-16 00:50:42 | GUNPLA
今回BD製作中の話・・・
最近では凹モールドはほとんどエナメルをエアブラシで吹いてはみ出た所を拭き取るという感じで塗り分けしています。
スコープドッグ・ギャン・BDがそうですね。
マスキングよりも横着なボクにはこちらの方が向いています^^;

通常工程は
基本色 → クリアー → エナメル → 拭き取り → クリアー → つや消し
(デカール工程は飛ばしています)

という感じの工程でやっているのですが・・・
BDのシールドの裏側の塗り分けは、こちらも同様にエナメル吹きつけの塗り分けです。
はじめてこんな広い面をやったけど、普通にうまくいき最後のパーツだったのであせったのか、通常工程ではなく・・・

基本色 → クリアー → エナメル → 拭き取り → つや消し

拭き取りの後、クリアー吹きをしないで、いきなりつや消しを吹いてしまいました。
乾燥させていざパーツを見たら、エナメル吹いた所が所々ダレルというのか分離しちゃって下地塗装がみえてしまっている、つや消しを吹いた際に乾燥するまでに分離しちゃったって感じなんですよ・・・

めっちゃ焦りましたよww

もう10日のAM3:00の時点ですからね・・・

もう一度、エナメルを吹いてみたら、塗装面も大丈夫だったので通常工程でやりましたら大丈夫でした。
これで塗装面に影響があったら大変なことになっていましたよ^^;
結局、終わったのはAM4:00・・・1時間無駄になりました><

こんな事するのボクだけでしょうが・・・みなさんも急いでいる時こそ気をつけましょうww

◆エナメル吹き付け
どういう風にやっているのかと質問をいただいたので追記しておくと・・・
まず塗料の薄め方は通常入っている四角いビンの中での希釈で充分です。
あまり希釈しちゃうと流れてしまうので、その辺は皆様の環境に合わせて作ってみてください。
コンプレッサーの性能やエアブラシの径によって変わってくると思います。

吹き付ける際に、エアーの圧は一番小さくピンポイントで吹く感じ。
パーツと製品の位置は近いとこれまた流れる原因になるのである程度離してみてください。
これも環境(コンプレッサーの性能やエアブラシの径)によって変わってきます。
シールドの裏側とか広い面は多少エアーを開いて吹くといいみたいです。

特に変わった事はしていませんが、自己責任でお願いします^^;