12・7・22
だったら詩も書けるだろう…
初めて短歌が詠めたのが08年12月の暮れ、
短歌が詠めたのだから、詩も書けるだろう、と決めてかかった。
千葉日報読者文芸欄に
俳句、短歌、川柳、詩の4部門に毎回投稿しようと決めた。
初めて書いた詩が
「かぼちゃの絵」
入選しました。
「かぼちゃの絵」
かぼちゃだったら
描けそう……
突然西村さんが
ホワイトボードに
こんなふうに
こんなふうにと
かぼちゃの絵を描いた
みんなメモ用紙に
こんなふうに
こんなふうにと
みんなが真似た
みんなかぼちゃが描けた
かぼちゃの絵が描けた
絵が描けるようになった
短歌が詠めて詩が書けたのが70才、相当晩生です。
その年の11月NHK短歌にも入選して放映れました。
天風師の言葉
「潜勢力を活性化するには6つの力が必要……」と云うようなことを仰っている。
この時点では全く気付かなかった。
潜勢力、つまり本来ある力、
俳句、短歌、詩、それに絵を描くぐらいのことは誰にでも出来る。
つまりその程度の能力は誰にでもある。
だからその能力を活性化しろ!顕在化しろ!
と仰っている。
偶々とか偶然が幾重にも重なったことも事実です。
だが、偶々とか偶然を呼び込んでいる伏しがある。
最近そのことに気付いたのです。