モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

豆本のモジリア

2012年10月31日 | 無財の七施

12・10・30 

   豆本のモジリア

11月15日~17日の3日間、

幕張メッセでエキスポ65が開催されます。

 

シニアを元気に、と云うのがエキスポ65のテーマです。

 

昨年友人の誘いもあって、出展?しました。

ブースが塞がらなかった、と云う事情があったらしい。

 

何でもいいから、何でもいいから…、と云うので、

折り紙と豆本、それに

友人からのハガキの束を出展したと云えば云えます。

 

ブースで折り紙を折っていると人が寄ってきます。

一緒に折り紙を折ると和やかな雰囲気になります。

 

友人のハガキの束を見せ、やおら友達自慢。

売るものが無い、勧めるものも無い、特に欲もない。

気楽なブースと云うことで

来場者の注目をホンの少し集めたようです。

 

今年もやりましょうよ!と誘われて

今年も出展することにしました。

 

60才過ぎて絵も描けるようになった。

エッセーも俳句も特に短歌は70才になって、突然詠めた。

 

ミニコミ誌の地域新聞に

50才過ぎからレポートを書いています。

モノカキの端くれの更に更に端くれです。

 

50才近くに、経営していた不動産会社を倒産、

裁判とヤクザに追われる日々、

暫く身を寄せたのがインチキな不真面目不動産会社でした。

 

出回っている不動産物件に更に価格を上乗せして売る。

勿論条例違反ですが、特殊なやり方があります。

 

パープーの松ちゃんは見るからに馬鹿、

その上更にノロマです。だが、よく売ってくる。

 

パープーの松ちゃんには、ヘンな癖があって、

暇さえあれば悪戯描きをしている。

悪戯描きと営業力に何か、

因果関係があるのか、無いのか分かりません。

分かりませんが、真似をしました。

 

不動産物件まで、落描き程度の絵地図を描く。

現場では落描き程度にスケッチをする。

 

50才過ぎの私の人生を好転?させた、とは言いませんが。

落描き絵地図、落描きスケッチが転換点になりました。

 

偶々時期が重なったのかも知れませんが、

落描き絵地図、落描きスケッチを描く事が

人生の転換点をもたらしたように思います。

 

その前に、もしかしたら…と思えることがあります。

長男を一才4か月で亡くし、3,4年腑抜けでした。

 

家内が私の机に一輪挿しにバラを活けてくれました。

フッと見たのです。「きれいだなァ・・・」と思ったのです。

腑抜け状態から立ち直る、キッカケでした。