12・10・12
空(くう)?
偶々とか序にと云ったことが
その後の人生の流れを大きく変えた。
地域新聞に船橋市金杉にある
本多肇折り紙博物館を取材、レポートを書いた。
折り紙の特性についてPCで調べると、
大阪の内科小児科医、藤本博氏が
折り紙とノーマン・カズンズ著「笑いと治癒力」は
根本的に共通するものがある、
と云うようなコメントを発している。
折り紙と治癒力?に引っかかって
「笑いと治癒力」を読み返した。
だが、折り紙と治癒力についての記述は勿論ない。
実際に折ってみようと、折鶴を折った。
5~10羽折っても分らない、100羽折っても分らない。
もう少し、もう少し折ったら分かるか・・・と思って千羽折った。
終戦記念日に合わせて各市で
千羽鶴を募集していることもあって、4,5千羽折った。
だが、治癒力との関係は全く見当が付かない。
だが、折り紙と治癒力の係わりについてかなり、
前向きに、意欲的に取り組んでいた事実があった。
一昨年(2010)11月 鎌ケ谷市が実施する、
定期健康診断の血液検査の結果が全て好転している。
折鶴を折った結果が血液検査で表現された、と思った。
このことはこのブログにも書いたことですが、
PCで調べた藤本博氏の言葉に
「本当臭い・・・」とある種の予感が働いたのでしょう。
偶々とか序にはある種の予感があった、と云える。