13・1・23
ー 軟酥の卵ー
「真似る 書き写す」テーマから
軟酥の卵に話題を移します。
市民公園で各自、勝手なエクササイズ?、体操?を終え、
7時頃から南部公民館裏庭で各自持ち寄ったお茶を飲みながら
雑談を交わす自然発生的な集まりがあります。
今朝の話題は白隠禅師の説く軟酥の卵でした。
軟酥の卵と云うのは
有難うの糖が3匁ほど調合された
ガチョウの卵大の有難い丸薬と思召せ、
正座して目を軽く閉じ、頭に軟酥の卵をのせる。
しばらくすると軟酥の卵は体温で溶けだし、
頭の芯から体に浸み込んでゆく。
患っている所に達すると
たちまち浸み込んで癒す。
今で云うイメージトレーニングによる治療法でしょうか、
バターのような、と云ったように
少しづつイメージの伝え方が変わって伝えられているようです。
イメージする想像するをテーマに
3回ほど書きたいと思っています。
またまた迷路に迷い込みそうな予感がしないでもないのですが、
当たって砕けろ!の精神で
行き着くところまでは行きます!