モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

想像する イメージする 軟酥の卵 Ⅱ

2013年01月24日 | 心が動くと身体が動く

13・1・24

―想像する イメージする 軟酥の卵 Ⅱー

芸術新潮1月号に椎名由紀さんに聞く、と

題した白隠禅師の健康法が紹介されています。

 

自然発生的な朝の集いの仲間が

この記事を読んで昨日話題にしたようです。

 

軟酥の卵に例えたのは白隠禅師ではないようです。後々

卵だったりバターの塊に言い換えて伝えられているようです。

元々は軟酥の法と云うのが正解です。

 

私がイメージについて興味を持ったのは

「赤毛のアン」を度々読み返していたことによります。

 

会社を倒産させて何とか、何とか立ち直りたい、と

強烈に思っていました。

そのころ偶々赤毛のアンを読んだのです。

 

アンが生まれて10日目に母親が亡くなり、

追いかけるように父親もなくなる。

 

痩せっぽちで目が大きく顔は雀斑だらけ、

髪の毛は赤っちゃけて可愛くない。

着ているモノは誰かのお下がり、

壊れそうなバッグに入っているモノは

着古したパジャマだけ。

何にもない、可愛くもない女の子が

やがて周囲の人たちを幸せに、そして自分自身も幸せになる。

 

それに引き替え何もない、と云っても私の方が幾らかはマシ。

赤毛のアンの物語には

何か大事なことが語られているような気がしました。

 

アンが自由にできるのはイメージ、思いだけです。

 

 

 


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