モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

レポーター養成講座?3

2012年08月29日 | 近くを訪ねる

12・8・29 

レポーター養成講座?3

 

レポートのネタはどのように見つけるか!

私自身の問題でもある

「シニアの生き方」を頭の片隅に置いてネタを探し始めた。

地元紙に目を通し、公民館などの公共施設を訪ね

ポスターやチラシ、黒板、ホワイトボードのその日の予定表を見て回る。

 

5~10本のネタは簡単に集まる。

企画書を書き採用されると取材を申し込み取材してレポートを書く。

3、4か月間はほぼ毎日取材してレポートを書いた。

かなり乱暴なレポートを書いていたのだろう、

編集者から頻繁に訂正原稿を求められた。

 

可なり不純な動機で始めたレポート書きだったが、

自然に軌道修正されることになった。

 

書くことは発見する営みだということが実はそうとう後になって気付いた。

 

このブログにも書きましたが、

大江健三郎さんの文に妻の大江ゆかりさんが素敵な挿絵を描いた

「恢復する家族」そのものを体感しました。

 

ある時点まで落ち込んで下降線を辿った病とか運命も

「よし!やろう!」と云った決断を境に上昇に転換する。

 

そして一度上昇し始めると、勢いを得て元に戻り、

さらに元以上に達するのが恢復と云う。

簡単に云うとそうした事が書いてある。

 

母を亡くしてしばらく夜眠れない、朝起きられない

グズグズした生活が一変して意欲的で生き生きとした生活へ変わった。

文字通り恢復して元以上のレベルに達した、と云える。

 

中学高校を通じて国語力、作文能力は普通か劣る、やや劣る程度の

能力でも地域新聞にレポートを書く程度の文章力は身に付きます。

 

不遜を承知で云えば多少でも原稿料を得ています。

 

お年寄りにはがきを差し上げることから始まって、

常に誰かに何かを伝えようとしています。

 

友人知人、両親兄弟、新聞雑誌に投稿するなど、

兎に角はがきでも手紙でも書くこと!書くことを始めてください

よろしかったら私にメールをください

ic_shima@ybb.ne.jp

 



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