12・8・23
浦安図書館も…
千葉県の音楽文化については
浮谷竹次郎元市川市長の功績が
大であったろう…と云ったブログを昨日書いた。
浦安図書館は日本を代表する図書館です。
「浦安図書館に出来ること」(常世田良著)を
見ていたら(読んだのではありません)
面白い記述があった。
浦安市(当時は町)社会教育課の市立図書館の規模は
2千平米を想定していた、
当時千葉県柏市の図書館が2千平米で県下最大、
人口40万に対して浦安市は6万、ところが当時の町長は
2千平米ではダメ、3千平米にしろ!と一喝して、
3千平米に決まった。
著者の常世田良氏は大した根拠があったとは思えないが…、と述べた後で、
政治家としての勘がはたらいたのであろう、と述べている。
浦安図書館は日本を代表する図書館であることは私でも知っている。
図書館長の常世田良氏の功績だろう、と思っていた。
彼の講演を何回か聞いて、
「すごい人だな」の印象もあった。
当時の町長があったから、
常世田氏を招き図書館運営に夢を託したのであろう。
県の音楽コンクールに優勝しただけで
市長自らが市川4中に来て、表彰状を手渡している。
両方ともオジサンの夢がかんじられていい話です。